現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 農林水産部の牛の精液供給事業
平成30年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産試験場費
事業名:

牛の精液供給事業

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農林水産部 畜産試験場 育種改良研究室  

電話番号:0858-55-1362  E-mail:chikusanshiken@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 8,658千円 32,575千円 41,233千円 4.1人
補正要求額 4,752千円 0千円 4,752千円 0.0人
13,410千円 32,575千円 45,985千円 4.1人

事業費

要求額:4,752千円    財源:基金 

一般事業査定:計上   計上額:4,752千円

事業内容

1 事業概要

精子運動解析装置を導入して、牛精子の数、運動量、運動性を正確に測定することによって、凍結精液の精度・品質向上を図る。

2 補正理由

本県では、種雄牛の凍結精液を県内外に販売しているが、品質保証の上で重要な精液の活力検査は検査員の肉眼により行っている。このため、正確かつ対外的にも客観的に説明でき、人の熟練度に関係なく品質の安定した凍結精液の生産につなげられる体制を早急に整えるため本機器を導入する。

     

3 補正要求額

(単位:千円)
現計予算額
補正要求額
財源内訳
国庫
その他
一般財源
8,658
4,752
13,410
4,752
※ 財源として鳥取県和牛振興戦略基金を活用

4 期待される効果

・肉眼では判断が難しい精子の運動速度、運動の種類(直線or曲線or旋回等)を解析することによって、客観的な数値での凍結精液の評価が可能となる。

・正確な評価により製品(凍結精液)の品質向上が図られ、利用者の信頼向上につながる。
・凍結精液生産量増産の可能性(検査落ち精液の利用等)


工程表との関連

関連する政策内容

鳥取和牛のブランド化と高付加価値化に向けた技術の開発

関連する政策目標

優秀な種雄牛の造成及び「鳥取和牛オレイン55」発生率向上のための研究強化と和牛肉の「うまみ」を数値化する研究の進展


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 8,658 0 0 0 0 0 190 0 8,468
要求額 4,752 0 0 0 0 0 0 4,752 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 4,752 0 0 0 0 0 0 4,752 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0