○実践的手術手技向上研修実施機関設備整備事業
13,127千円【新規】
複雑な解剖学的構造を有する部位の手術トレーニングは模型や動物等を用いることが難しい場合もあるため、海外では幅広く行われている遺体を使用した手術手技向上のための研修(サージカルトレーニング)を実施、普及させることで医療技術や医療安全の向上を図る。
○事業主体:知事が認めるもの(鳥取大学(医学部))
○負担割合:国1/2、事業者1/2
○補助対象経費:実践的手術手技向上研修実施機関として必要な医療機器等購入費
【6月補正する理由】
本事業は国の医療施設等施設設備費補助金を受けて実施するものであり、翌年度当初予算要求時に各医療機関等から事業実施要望を受け付け、その要望に基づき予算要求をしている。
このたび国から平成30年3月9日に送付された平成30年度の「医療施設等施設設備費補助金交付要綱(案)」に当該事業が新規事業として掲載されており、鳥取大学から当該事業の活用希望があったため6月補正で要求するもの。