当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:社会教育費 目:図書館費
事業名:

図書館運営費

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教育委員会 図書館 総務課  

電話番号:0857-26-8155  E-mail:toshokan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 237,898千円 101,696千円 339,594千円 12.8人 10.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 238,254千円 101,696千円 339,950千円 12.8人 10.0人 0.0人
29年度当初予算額 241,299千円 101,734千円 343,033千円 12.8人 10.0人 0.0人

事業費

要求額:238,254千円  (前年度予算額 241,299千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:237,898千円

事業内容

1.概要

県立図書館の管理運営、資料整備に要する経費

2.現状・経緯

○県立図書館はH2年10月1日に業務を開始。以来、毎年約30万人の利用者が来館している。

    ○H22年4月1日に個人貸出し冊数を8冊以内から12冊以内に増やし、H27年度は過去最高の56万冊の貸出しがあった。

3.課題・問題点

○年々多様化、高度化する利用者の要求に応えるためには、常にあらゆる分野の最新で多様な資料を揃えておく必要があること。

4.事業の詳細

【図書館管理運営費】

(1)図書館協議会の開催
○目的  図書館運営に関しての意見聴取等。
○委員数  10名(うち2名は学校関係者)
○開催数  年2回

(2)図書館業務の管理運営等
○利用者サービスの向上のため、カウンター等の非常勤職員の配置を行う。

(3)図書館システムの管理運営等
○H28年2月に契約更新・運用予定の図書館システムを適切に管理運営し、図書館業務の迅速化、利用者へのサービスの向上を図る。

(4)施設設備の維持管理等
○各種設備の管理委託、機器等の賃貸借、館内安全対策等を行う。


【資料購入整理費】
(1)図書館資料整備
○図書購入 26,040冊(一般図書22,140冊、郷土資料500冊、協力図書2,500冊、その他900冊)

(2)逐次刊行物資料整備
○雑誌500種、新聞30種ほか購入

5.期待される効果

【図書館運営費】
○図書館システムの管理運営により、利用者の利便性の向上、図書館職員の書庫出納業務の効率化が図られる。
○施設整備の維持管理、必要な工事等を行うことで、施設の機能と環境を維持し、図書館サービスの提供を円滑に行うことができる。
【資料購入整理費】
○年間を通じて資料購入を行うことで、資料の新陳代謝が進み、実生活に役立つ地域の情報センターを目指す各事業を支える資料等を整備できる。

6.所要経費の内訳

事業名
事業内容
所要経費
図書館管理運営費図書館協議会の開催
○協議会委員報酬、費用弁償、普通旅費等
(822)
216
図書館業務の管理運営等
○非常勤職員報酬・共済費
○事務用消耗品等
(42,978)
 39,438
図書館システムの管理運営等
○図書館システム使用料
 (※一部枠外標準事務費)
○クラウドサーバ使用料
 (※一部枠外標準事務費)
(32,782)
32,696
施設設備の維持管理等
○施設設備管理委託 等
○館内安全対策業務委託
○事務用機器等使用料 等
(56,278)
60,971
小計
(132,860)
133,321
資料購入整理費図書館資料整備
○滞貨寄贈資料の整理・受入に係る報酬・共済費等
○図書購入費
(96,033)
95,777
逐次刊行物資料整備
○新聞・雑誌等購入費
(7,795)
7,795
資料整理経費等
○軸物等修繕料 等
(1,490)
1,361
小計
(105,318)
104,933
合計
(238,178)
238,254

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
○図書館機能の充実
・図書館機能の充実・『県民に役立ち地域に貢献する図書館』を目指し、「仕事と生活に役立つ図書館」「人の成長・学びを支える図書館」「地域文化を育む図書館」としての機能を充実します。

<取組状況>
・図書館管理運営費
  図書館協議会の設置
  利用者サービス向上に要する非常勤職員の配置
  図書館システム管理運営、施設設備維持管理
 
・資料購入整理費
  一般図書等資料整備
  逐次刊行物資料整備

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
・資料は全ての図書館サービスの基礎であり、起業や新製品開発のための情報支援による産業振興への貢献等、年々多様化、高度化する利用者の要求に応えるためには常にあらゆる分野の最新で多様な資料を揃えている必要がある。
 
・当館では一般図書の他に郷土資料、環日本海関係資料、児童図書、映像録音資料など幅広い分野の資料を収集するとともに、市町村立図書館では購入が難しい最新の専門書・技術書等も積極的に収集している。
 
・また、大活字本や視覚障がい者向けのデジタル図書等を積極的に購入するとともに、市町村立図書館向けの協力図書も揃えている。名実ともに地域の情報中枢としてあらゆる県民の期待に応えられるよう、今後も資料の充実に努めていきたい。

○県立図書館資料相談件数推移
  平成19年度 5,343
     20年度 8,249
     21年度 8,987
     22年度 9,314
     23年度 9,459
     24年度 10,114
     25年度 12,756
26年度 13,147
     27年度 12,765
     28年度 12,923
※軽微な相談は含まない。

<改善点>
・資料購入に関して、専門家からの意見を随時取り入れて専門書を購入したり関係雑誌の購入を増やしたりするとともに、引き続き資料購入費の効果的な執行に努め、資料整備を着実に進める。

工程表との関連

関連する政策内容

施策1−(3)生涯学習の環境整備と活動支援

関連する政策目標

(5)図書館機能の充実


財政課処理欄


 夏季アルバイトについては認めませんので、現行の体制で実施してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 241,299 0 0 0 0 0 0 6,638 234,661
要求額 238,254 0 0 0 0 0 0 6,563 231,691

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 237,898 0 0 0 0 0 0 6,563 231,335
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0