これまでの取組と成果
これまでの取組状況
高校再編により使用しなくなった学校の土地等について、新たな活用方法が決まるまでは維持管理を行う必要があり、現在まで維持管理を行っているところである。
なお、近年新たな活用方法が決まったものは以下のとおり。
・旧赤碕高等学校については、平成25年4月に琴の浦高等特別支援学校として活用。
・旧淀江産業技術高等学校の実習地の一部(果樹園)を文化財課に所属換えし、むきばんだ史跡公園で活用。
・旧鳥取湖陵高等学校美和分校の建物及び敷地を文化財課に所属換えし、財団法人鳥取県教育文化財団に貸し付けることにより活用。
・旧鳥取農業高等学校の実習棟の一部を博物館に所属換えし、倉庫として活用。
これまでの取組に対する評価
継続した維持管理を行ってきたこともあり、今まで未利用であった公有財産を一部ではあるが有効活用することができた。
一方で、まだ未利用財産が残っているため、引き続き有効な活用方法を検討しながら、財産の適正な維持管理を行う必要がある。