区分 | 要求額
(前年度) | 内容 |
(1)「高校における通級による指導」の調査・研究
【設置校・モデル校】 | (4,534)
4,716 | ○教育課程、指導内容、施設整備及び教材の調査・研究・開発(研究協議会や連絡協議会への参加、先進校視察等)
○タブレット端末や音声教材等を活用した教材開発
○教職員の意識啓発 |
(2)「高校における通級による指導」の試行的実施
【設置校】 | (−)
− | ○生徒本人・保護者との合意形成のもと、12月前後から月1〜2回程度、放課後等を利用して自立活動を実施する。 |
(3)自己理解・他者理解のための講演・研修
【全校】 | (1,160)
606 | ○生徒対象の講演や研修を実施し、生徒が自分自身を理解し、発達障がい等をはじめとする自分と異なる他者への理解を進める。
(例)
・人権教育課、子ども発達支援課の講師派遣事業を活用した講演
・交流及び共同学習(障がいのある児童生徒等と交流学び合い経験等)
・作業体験、ボランティア活動
・先進校視察
○発達障がい、通級指導等に対する教職員の専門性及び資質能力の向上を目的として、大学教員等の専門家による講演や研修を実施する。
(例)
・発達障がいの方の講演
・国立特別支援教育総合研究所講義配信の活用 |
(4)自立力アッププロジェクト
【アプローチ校】 | (756)
713 | ○各学校において、特別支援学校、若者サポートステーション、ハローワーク、障害者職業センターなどの関係機関と連携し、各学校の状況に応じて障がいのある生徒等の自立のために必要な力を定着するための実践研究を進める。
(例)
・自立活動、基礎学力定着等の指導、支援において、校内での通級指導的な取組を研究する
・個別の指導計画を作成し、自立活動の指導、支援を行う
・基礎学力定着や社会的スキル定着のための指導、支援を行う
・SCや専門家と連携し、心理検査などを活用して自己理解を促す |
(5)鳥取県高等学校特別支援教育研修会 | (768)
210 | ○高等学校特別支援教育に関する研修を実施(2回)。 |
(6)コーディネーター及び研修派遣者等連絡協議会 | (129)
90
| ○高等学校における特別支援教育推進のリーダーとしての資質を向上するため、コーディネーター、内地留学研修により発達障がい等に関する専門性を高めた教員(過去5年間に派遣した者)及び高校への支援に携わる発達障がい教育拠点高等学校担当が情報交換や支援に係る研究協議等の研修を行う(3回)。 |
(7)その他 | (−)
300 | ○モデル校とアプローチ校の連携(情報交換など)
○啓発資料の改訂
・高等学校における特別支援教育の手引き
・パンフレット「高等学校における特別支援教育の充実を目指して〜関係機関とのネットワークの活用〜」など |
計 | (7,347)
6,635 | |