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平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育連絡調整費
事業名:

環日本海教育交流推進事業

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教育委員会 小中学校課 指導担当  

電話番号:0857-26-7512  E-mail:syouchuugakkouka@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 4,514千円 8,740千円 13,254千円 1.1人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 4,514千円 8,740千円 13,254千円 1.1人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 4,706千円 8,743千円 13,449千円 1.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,514千円  (前年度予算額 4,706千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:4,514千円

事業内容

1 事業概要

平成7年に締結した江原道教育庁と県教育委員会との姉妹結縁協定に基づき、教員及び児童生徒、PTA等の交流の促進事業を実施し、鳥取県及び江原道の施策や取組等について相互理解を深めることにより、国際感覚豊かな教員及び児童生徒の育成と本県における教育活動、PTA活動の充実を図る。平成30年度は韓国江原道教員を本県に受入、本県児童生徒を韓国江原道に派遣する。

2 事業内容及び所要経費

事業名
事業内容
所要経費
〔継続〕韓国江原道との教員交流事業

(受入)

鳥取県の教員と韓国江原道の教員との相互訪問を実施し、教育問題について情報交換をし、相互理解と友好を深めることにより、本県教育の向上に資する。〔平成8年度から交流開始〕

・平成30年度は、韓国江原道の教員10名を受入予定

(1,721)
2,240


〔継続〕韓国江原道との児童生徒交流事業(派遣)韓国との教員交流の実績をもとに、児童生徒の交流を行い、国際感覚豊かな児童生徒を育成する。〔平成13年度から交流開始〕
・平成30年度は、本県児童生徒20名引率5名の派遣を予定
 
(2,985)
2,274

合計
(4,706) 
4,514
 
    ※(    )内は平成29年度経費

3 教育交流事業の中で位置付け

・トップ交流
7名程度
5月頃
・教員交流
10名程度
6月頃
・児童生徒交流(小・中・高校生)
25名程度
9月頃
その他、実務協議団の相互派遣(年間の交流事業の打合せ)や、スポーツ・図書館・博物館などの各分野で交流が行われている。また、市町村及び高等学校等が学校単位で交流を実施している例もある。(姉妹校)

4 期待される効果

(1)グローバル化する社会への対応が求められる中、日韓両国の交流活動を促進することにより、教員及び児童生徒の豊かな国際感覚を育成していくことが可能であること
(2)自国の伝統文化に関する深い理解、他文化への理解等を育むことにより、本県における国際理解教育を推進していく上でも有効であること
(3)韓国の施策や取組について学び、広い視野から自校の取組、PTA活動や家庭教育の在り方等について見直すことにより、英語教育、ICT教育等の教育活動の充実、PTA団体の取組の工夫・改善や保護者の「子どもの健全育成」に対する取組が活性化することが期待されること

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

交流再開後(平成23年度〜)の状況
(1)相互に視察した施設や取組
  ・幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校
  ・幼児教育に関する教員研究施設
  ・外国語教育に関する教員研修施設
  ・不登校対応プログラム
  ・英語教育の取組
  ・自立に向けた職業・キャリア教育の充実
  ・スクラム教育
  ・コミュニティ・スクール
  ・防災教育  等
(2)意見交換した議題
  ・教員の専門性・授業力の向上
  ・学校教育に対する保護者の参画方法の違い
  ・保護者の役割(家庭教育)の大切さ
  ・いじめ・不登校問題への対応
  ・防災教育  等

これまでの取組に対する評価

・交流の機会を積極的に設定することは、日韓両国の国際理解教育を推進していくために有効である。
・特に県の事業として実施することで、韓国と交流のない市町村の児童生徒も交流でき、県内全域に交流の輪を広げることができる。
・江原道の学校や保護者の取組を理解することにより、本県の保護者のPTA活動や家庭教育に対する意識啓発の機会となっている。
・江原道と鳥取県との教育交流事業の一環として、草の根レベルでの相互理解や良好な関係づくりに寄与している。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 4,706 0 0 0 0 0 0 0 4,706
要求額 4,514 0 0 0 0 0 0 0 4,514

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 4,514 0 0 0 0 0 0 0 4,514
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0