○児童・生徒
・低学年における学習規律や学習内容の定着が図られる。
・地域の人や歴史・自然などのすばらしさに気づく機会が増え、地域に愛着を持つことができる。
・様々な人との関わりによって、多様な体験やほめられる機会が増え、自尊感情やコミュニケーション力が高まる。
・地域の大人たちによるあいさつや声掛けなどの見守り活動により、安心して登下校できる。
○学校
・地域の人が学校に入ることにより、多様な教育機会が生まれたり、きめ細やかな教育が実現されるなど、地域の資源を活用した豊かな教育環境となる。
・コーディネーターを通じて、地域の組織や人材との人間関係が生まれ、相互に協力する意識が形成される。
・校舎や校庭の美化・整備など、専門的な技術や経験を生かした環境整備が行われ、学びの環境が保たれる。
○地域住民
・身につけている技術や学んだことを生かす場となる。
・地域に貢献しているという満足感が得られる。
・子どもや学校から感謝され、やりがいを感じ元気になる。
・子どもや学校を核とした地域のコミュニティが生まれる。