事業目的
計量法に定められている検定検査等を実施することにより計量 の秩序を確保するとともに、県民に適正計量の重要性を広く周知する。
事業概要
検定検査業務等
(1)届出受理等業務
新たに事業を開始しようとする者が行う次の届出等を受理する。
(2)検定業務
法に定められた有効期限内に特定計量器(以下項目のとおり)の検定を実施する。
項目 | 有効期間 | 検定場所 |
タクシーメーター装置検査 | 1年 | 東・中・西部タクシーメーター検査場 |
自動車等給油メーター | 7年 | 所在場所 |
小型車載燃料油メーター等 | 5年 | 所在場所 |
液化石油ガスメーター | 4年 | 所在場所 |
取引・証明に使用するはかり | なし(大幅修理を行った場合に必要) | 計量センター(若葉台)及び所在場所 |
アネロイド型圧力計 | なし(大幅修理を行った場合に必要) | 所在場所 |
(3)定期検査業務
2年に1度、取引・証明に使用するはかりの検査を実施する。
対象 |
商店、スーパー、病院、学校等で取引証明に使用するはかり |
実施時期 |
5月から10月 |
30年度実施地区 |
湯梨浜町、三朝町、米子市、八頭町
智頭町、若桜町、岩美町
※県内を2つに分けて隔年実施 |
(4)基準器検査業務
法に定められた有効期限内に、はかり等特定計量器の検定・検査に使用する基準器の検査を実施する。
(5)監視指導業務
登録、指定、届出等計量関係事業者への指導取締り。
(6)大型分銅の仮置きに係る保管委託
タクシー検査場及び大型分銅倉庫の移転整備に伴い、移転完了までの間、民間事業者所有の倉庫を大型分銅の仮置き場として保管委託を行っているところであるが、移転整備の遅れにより継続して保管委託を行う。
事業費内訳
(千円)
区 分 | H29予算額 | H30要求額 |
定期検査補助員 | 55 | 60 |
協議会負担金 | 16 | 16 |
標準事務費 | 3,173 | 2,801 |
設計委託料 | 3,274 | 0 |
工事請負費 | 31,005 | 0 |
備品購入費
タクシーメーター
検査用基準ローラー | 3,975
| 0 |
大型分銅保管・入出庫業務委託費 | 420 | 420 |
計 | 41,918 | 3,297 |