現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 生活環境部の理美容学校魅力向上支援事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:衛生費 項:環境衛生費 目:環境衛生連絡調整費
事業名:

理美容学校魅力向上支援事業

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生活環境部 くらしの安心推進課 くらしの安全担当  

電話番号:0857-26-7185  E-mail:kurashi@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 4,000千円 795千円 4,795千円 0.1人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 4,000千円 795千円 4,795千円 0.1人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 4,000千円 795千円 4,795千円 0.1人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,000千円  (前年度予算額 4,000千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:4,000千円

事業内容

1 背景・目的

○理美容学校へ進学する県内高校卒業者の多くが県外の理美容学校へ進学しており、若者の県外流出を抑止する取組みが必要。

    ○一方、県内理美容学校の卒業生のうち、県内就職者の割合は高い傾向。
    ○県内理美容学校の魅力を向上するための事業に対して助成を行い、県内の理美容学校への進学を促進し、優秀な人材を確保することで理美容業界の衛生水準の向上を図り、業界の活性化と県民生活向上を図る。

    <県内高校卒業者の理美容学校への進学状況>
    県内高等学校卒業者の理美容学校への進学状況は、約2/3が京阪神など県外の学校に進学している。

    ※理美容学校進学者のうち県内学校の占める割合(H24〜H27)

    理美容学校進学者数414人

    県内135人(32.6%)、京阪神219人(52.9%)、その他60人(14.5%)



    <県内理美容学校卒業生の県内就職率>
    県内理美容学校卒業生のうち県内就職者数の割合は7〜8割程度である。

    ※卒業生の地元就職率

    (H22〜H26県内就職者数/卒業生数)

     鳥取理美容(美容)60人/80人=75.0%

     米子ビューティ(美容)54人/79人=68.4%

2 事業概要

    県内の理美容学校の魅力を向上させるために、当該理美容学校が行う事業に対して助成を行う。
    <補助事業の内容>
    実施主体鳥取県理容美容高等専門学校
    米子ビューティカレッジ
    補助率2/3(県2/3) (上限2,000千円)
    要求額4,000千円 (2,000千円×2校)
    補助対象経費理美容学校の魅力を向上させるために特別に実施する事業に要する経費

    教員の能力開発及び資質向上のための研修等に要する経費(代替教員人件費を含む)
    学生の先進校等の視察に要する経費
    学生の理容美容コンテストへの参加に要する経費
    カリスマ美容師の招聘に要する経費
    地域貢献イベントの開催に要する経費
    事業期間平成28年度〜平成30年度(3年間)
補助率の考え方
    本事業は、県内の理美容業に従事する人材の安定的確保を図るため3か年に限定して県内の理美容学校の魅力向上対策を行うものであり、県外理美容学校への人材の流出が毎年6割〜7割の高率で推移している緊急性に鑑みて補助率を2/3として要求するもの。
参考
    ○一般社団法人鳥取県私立学校協会からの陳情
    平成27年9月議会 ⇒ 「趣旨採択」

    ○鳥取県議会自由民主党からの提言(H27.11議会 党要望)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

鳥取県内の2施設に対して助成を行った。

これまでの取組に対する評価

・教員が、最新の理美容技術に係る研修等を受講する等、教員のレベルアップが図れた。
・外部講師の招聘や県外コンテスト等への参加等により、学生の学習意欲の向上を醸成できた。
・今後は、教員及び学生の資質向上だけではなく、外部へのPR等にも力を入れ、さらなる入学希望者の増加を図る必要がある。

財政課処理欄


 平成30年度限りの事業とします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 4,000 0 0 0 0 0 0 0 4,000
要求額 4,000 0 0 0 0 0 0 0 4,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 4,000 0 0 0 0 0 0 0 4,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0