事業名：
鳥取芝ブランド化生産振興事業
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農林水産部 生産振興課 園芸振興担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 30年度当初予算額 |
8,083千円 |
1,589千円 |
9,672千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 30年度当初予算要求額 |
10,750千円 |
1,589千円 |
12,339千円 |
0.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 29年度当初予算額 |
11,667千円 |
3,974千円 |
15,641千円 |
0.5人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：10,750千円 （前年度予算額 11,667千円） 財源：単県
一般事業査定：計上 計上額:8,083千円
事業内容
１ 事業の目的・概要
東京オリンピックの開催等、芝需要が期待される生産拡大の好機に、意欲ある芝生産者を支援し、担い手の育成・確保、日本芝・西洋芝（ティフトン）の面積拡大を図る。更に、県オリジナル品種「グリーンバードＪ」による小学校・保育園等の芝生化の推進、現地で課題となっている芝カス適正処理の取組検討により、全国２位の芝産地の活力増進とブランド力強化を図る。
２ 主な事業内容
（単位：千円）
区分 | 事業内容 | 実施主体 | 予算額 | 補助率 |
芝生産・販売力強化事業
| 芝の生産拡大に必要な作業効率の高い機械導入（レンタル機械整備を含む）、モデル展示ほ設置、芝の販路開拓・ＰＲ、視察調査研究等に要する経費の一部を支援する。 | 鳥取県芝生産指導者連絡協議会 | 8,083
| 県1/3
市町村任意
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‘グリーンバードＪ’芝生化応援事業
| 県オリジナル日本芝品種‘グリーンバードＪ’による校（園）庭芝生化への取組を支援する。 | 市町村、幼稚園・保育園の設置者 | 2,000
| 県10/10（小学校700円/m2､
幼稚園・保育園1,000千円/園） |
| 環境に配慮した芝カス有効活用検討事業 | 芝カス適正処理に関する取組（展示ほ、残留農薬分析等）を支援する。 | 鳥取県芝生産指導者連絡協議会 | 667 | 県1/3
市町村1/3 |
合計 | 10,750 |  |
３ これまでの取組状況、改善点
・平成23年３月に県と鳥取県芝生産指導者連絡協議会が共同で県内芝産業の振興を目的に、「鳥取県芝振興ビジョン」を策定。新たなビジョン策定のため、生産組合と意見交換を実施している。
・平成25年度から芝カス堆肥等、芝カスの処理について検討しており、隘路が多いが、関係機関が一丸となり、問題解決にむけて検討している。
・県オリジナル品種グリーンバードJの芝生化は、管理のしやすさから評価が高く、平成29年度は１園の保育園で取組が実施された。今後も安定した需要が予想される。
・平成28年度より、機械導入等で芝産地の面積拡大を図っている。
・琴浦町が独自に業者と開発した芝収穫機２台を県芝生産指導者連絡協議会が借り受けて試験利用を行う予定。今秋以降に販売開始となれば、大規模法人が平成29年に１台導入予定。
予算比較
（単位：千円）
| 細事業名 | 平成30年度
要求額 | 平成29年度
当初予算額 |
| 芝生産・販売力強化事業 | 8,083 | 9,000 |
| ‘グリーンバードＪ’芝生化応援事業 | 2,000 | 2,000 |
| 環境に配慮した芝カス有効活用検討事業 | 667 | 667 |
| 10,750 | 11,667 |
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○平成23年3月に、県と鳥取県芝生産者指導者連絡協議会が共同で、鳥取県の芝産業の振興を目的に、「鳥取県芝振興ビジョン（芝ビジョン）」を策定。
○鳥取県芝生産指導者連絡協議会、主産３町、県等で構成する「やらいや芝PT会議」では、芝生産振興に関する協議を平成２３年６月以降、継続的に行い、県としての芝生化方針の協議や情報共有を行ってきている。
○平成25年度から芝カス堆肥について検討しているが、芝カス堆肥を使った栽培試験では生育の遅延がみられた。平成28年度は、バイオマス燃料試験について検討を重ねている。
○琴浦町では、平成25年度に地域プラン、農家プランを活用して、スイーパー、モアを計9台導入し、芝産地の面積拡大・維持を図っている。
○平成28年度は、スイーパー、モア、ソッドカッターを計２０台、平成29年度は計１３台導入し、面積拡大を図っている。
○平成29年度は１園の保育園で‘グリーンバードＪ’が設置された。
芝カスについては、バイオマス燃料やマルチ等の活用を検討中。
これまでの取組に対する評価
○芝の生産拡大に向けて、機械導入が進んでいる。
○県オリジナル品種‘グリーンバードＪ’の芝生化は、管理のしやすさから評価が高く、今後も取組が増えると予想される。
○芝カスの処理については隘路が多いが、関係機関が一丸となり、問題解決に向けて検討をしている。
財政課処理欄
‘グリーンバードＪ’芝生化応援事業については、要望も少なく目的を達したと考えます。環境に配慮した芝カス有効活用検討支援は、５年間で成果が出ていないことから、２９年度で終了とします。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
11,667 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
11,667 |
| 要求額 |
10,750 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,750 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
8,083 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,083 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |