事業名:
国際的視野を備える農業人材育成事業
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農林水産部 農業大学校 教育研修課
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
30年度当初予算額 |
2,557千円 |
3,178千円 |
5,735千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算要求額 |
6,461千円 |
3,178千円 |
9,639千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
29年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:6,461千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:2,557千円
事業内容
1 事業概要
農産物市場のグローバル化が進む中、国際感覚を備える農業人材の育成を図るため、食の安全、労働安全、環境保全を確保する国際水準手法GLOBALG.A.Pを平成30年度に取得(梨)し、実践する。
また、海外視察研修をとおして、世界の農産物の流通・販売実態を学ばせ、幅広い視野を身に付けさせる。
併せて、本校が実践モデルとなり、農大教育現場に止まらず、認証手順の公開により、県下全域への普及を図る
2 主な事業内容
項目 | 内容 | 対象者 | 実施回数 |
学生教育支援事業 | グローバルGAPの基本理念、知識、農場内のチェックポイント等について、座学や実習をとおして学ぶ
海外視察研修をとおして、農産物流通に係る世界情勢等を学生に学ばせ知見を深める | 養成課程1年全員及び2年(希望者)
学生:5名
職員:1名 | 10回/年
1回/年 |
グローバルGAP
認証取得事業 | 第三者機関による認証審査の実施 | | 1回/年 |
職員指導力アップ事業 | 農大職員が、国内先進地視察研修等により資質向上を図る | 職員2名
| 4回/年
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設備等整備
事業 | 認証に向けて必要とされる備品、消耗品等を整備する | | |
3 必要経費
(単位:千円)
項目 | 今年度要求額 | 主な経費 |
学生教育支援事業 | 3,003 | コンサル委託料 |
グローバルGAP認証
取得事業 | 599 | 審査委託料 |
職員指導力アップ事業 | 538 | 普通旅費 |
設備等整備事業 | 2,321 | 備品、消耗品 |
合計 | 6,461 | |
4 今後の計画
平成30年の「梨」に引き続き、農大産の他品目についても認証取得を目指す(以下)
【年次計画】
認証予定年度 | 品目 |
平成30年度 | 梨(日本梨) |
平成31年度 | 野菜(スイカ) |
平成32年度〜 | 水稲、畜産、花き |
工程表との関連
関連する政策内容
新規就農者の育成
関連する政策目標
新規就農者の円滑な就農の支援
(1)研修体制の新規整備と円滑な運営および農業法人等の求人情報収集と関係機関との連携による就農支援の強化
(2)個別指導の強化による円滑な就農支援
財政課処理欄
・備品購入費について、金額を精査しました。
・学生の海外視察はGAP認証取得の趣旨に沿わないため、認めません。
・職員の研修・視察にかかる経費、消耗品や天井の修繕については、枠内標準事務費で実施してください。
・本事業については、モデル的に梨の認証取得のみ認めます。次年度以降の品目拡大については、梨のGAP認証を取得した段階で効 果を検証し、判断することとします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
6,461 |
1,054 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,407 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
2,557 |
1,054 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,503 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |