食のみやこ鳥取県推進事業（発見・体験「食のみやこ」推進事業）

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農林水産部　食のみやこ推進課　普及推進担当　　

電話番号：0857-26-7853 E-mail：syokunomiyako@pref.tottori.jp

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
30年度当初予算額	22,084千円	26,219千円	48,303千円	3.3人	0.0人	0.0人
30年度当初予算要求額	24,154千円	26,219千円	50,373千円	3.3人	0.0人	0.0人
29年度当初予算額	35,311千円	26,228千円	61,539千円	3.3人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：24,154千円　（前年度予算額 35,311千円）　　財源：単県　

一般事業査定：計上　　　計上額:21,884千円

事業内容

事業の目的・概要

県民が「食のみやこ鳥取県」を実感、体験できる環境づくりを進め、鳥取の食の豊かさを積極的に県内外に発信する機運を高めるとともに、県産品の全国に向けたＰＲを行う。

主な事業

（１）県民の機運醸成・イメージの定着　　　１０，５６３千円

事業内容	予算額
「食のみやこ鳥取県」推進サポーター制度県産品を積極的に利活用、販売PRする事業者を登録、ＰR資材の配布等によるＰＲ。	千円 ( 2,000) 　2,000
「食のみやこ鳥取県」マーク推奨事業「食のみやこ鳥取県ロゴマーク」、「鳥取物がたりロゴマーク」、「ふるさと認証食品ロゴマーク」を商品パッケージ等に添付することで、県産品の良さを全国発信。（補助率１／２）	千円 (2,000) 2,000
地元の逸品再発見事業　生産者、企業、「食のみやこ鳥取県」推進サポーター等の製造現場や商品、飲食店、県主催のイベント告知等、鳥取の食文化等を県内向けのメディアで紹介・ラジオ放送(5min×１回/週×12ヶ月) 　３，２４０千円・新聞記事掲載（5段3回、編集タイアップﾟ12回) 　３，２１３千円	千円 (6,453) 6,453
「とっとり県産品利用促進協議会」の開催　県産品の利用促進、登録制度の普及等について協議（委員6名）　協議会委員への謝金（外部有識者6名分）　報酬　１１０千円（@９,１００円×６名×２回）　費用弁償　４２千円　（@３,５００円×６名×２回） ※費用弁償については、管理運営費の標準事務費対応	千円 (128) 110

（２）県民の手による「食のみやこ鳥取県」づくり　１１，５９１千円

事業内容	予算額
食のみやこ鳥取県づくり支援交付金　食のみやこ鳥取県のイメージアップや産品の特産化、ブランド化（差別化）により地域振興につながる民間等の取組に対し助成。10,000千円・補助率　　　一般枠,コンベンションＰＲ枠、直売所連携魅力アップ枠1/2　特別枠10/10 ・対象事業費　一般枠、コンベンションＰＲ枠、直売所連携魅力アップ枠　8,500千円　特別枠　1,500千円（審査会）・審査員報酬　　９１千円（審査員費用弁償　４０千円・・・食のみやこ推進課管理運営費で予算要求）	千円 (10,091) 10,091
【拡充】学校給食等地産地消推進事業　市町村等が実施する県産農林水産物や加工品の学校給食等への導入に向けた広域的な供給体制の検討や商品開発等の取組支援（@500千円×３件）【変更点】　新たに、食材を県外産から県内産に変更する場合に生じる経費の差額について支援を行い、県産食材の使用率の更なる向上を図る。	千円 (450) 1,500

（３）全国に向けた県産ブランド発信　　　２，０００千円

事業内容	予算額
県産魚ブランド発信事業　鳥取県産魚ＰＲ推進協議会が行う県産魚の消費宣伝、ブランド化のための活動支援を実施（補助率１／２）	千円 (1,600) 2,000

（４）廃止事業

事業内容	予算額	備考
【統合】松葉がにトップブランド発信事業　特選とっとり松葉がに五輝星の県内外へのPR（定額）	千円 (1,100) 0	県産魚ブランド発信事業と統合
鳥取県・秋田県共同ハタハタＰＲ事業　鳥取県・秋田県産ハタハタの認知度向上を図るため、両県合同で築地本願寺前広場を会場としたイベントや、築地市場周辺飲食店でのフェアを実施	千円 (6,909) 0	H29年度で終了
直売所の活性化県内各直売所（道の駅、ＪＡ系列、その他：計約１００箇所）の情報をまとめ、県内外に一元的に情報発信するためのガイドブックを作成する。	千円 (1,080) 0	H29年度で終了
鳥取県ふるさと認証食品・鳥取物がたり購入促進事業「鳥取県ふるさと認証食品」・「鳥取物がたり」のガイドブックを作成する。	千円（2,500） 0	H29年度で終了
【組替】県産牛肉販売強化支援事業　鳥取県牛肉販売協議会が行う鳥取和牛オレイン５５のＰＲを始めとした県産牛肉の消費拡大及び県内認知度向上のための取組みを支援（補助率１／２）	千円（1,000） 0	政策戦略事業「和牛王国とっとり推進事業」で別途要求

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況
１　県民の機運醸成・イメージの定着
・食のみやこ鳥取県サポーター制度の普及に向け、登録事業者の掘り起こし、ＰＲ資材配布等を実施。さらに、意欲的にＰＲ協力するサポーターを三ツ星サポーターとして支援。また、メディア連携により鳥取の食文化等を紹介。

２　県民の手による「食のみやこ鳥取県づくり」
・食による地域振興の取組を支援する交付金事業の実施により、民間主体の活動の活発化を図った。

３　県内外への県産品・食文化の情報提供
・ＢＳＳラジオ及び日本海新聞では、県内の加工品や郷土料理をＰＲする番組枠を設置しＰＲ。
・県産魚ＰＲ推進協議会や鳥取県牛肉販売協議会が行う消費宣伝活動への支援を実施。

これまでの取組に対する評価

○これまでの取組に対する評価
１　県民の機運醸成・イメージの定着
・サポーター登録事業者数も拡大（H29.10末時点：1,603店舗）
販売店や道の駅、民間主体のイベント等でも「食のみやこ鳥取県」のロゴを目にするようになり、イメージは県民に浸透してきていると認識。

２　県民の手による「食のみやこ鳥取県づくり」
・ブランド化推進やご当地グルメ開発、特産品開発など多様な地域的な広がりのある民間の取組が広がってきており、「食による地域おこし」の機運が高まっている。

具体例：平成29年度実施例
○とっとりGOOD FOOD MARKET『MARUCOLLA』
（主催とっとりGOOD FOOD MARKET MARUCOLLA実行委員会）
鳥取の食の「美味しさ、楽しさ、素晴らしさ」を改めて地域の皆様に知って頂くと共に、多様な団体が連携することにより、新たな食の可能性や価値を創出する。
・日時　5月27日（土）28日（日）
・場所　鳥取砂丘こどもの国
・対象者　一般県民（約8000人）
・鳥取の食に携わる生産者や食品関連事業者及び県内外の多様な団体が集い、食の情報発信、試食販売、ワークショップ、交流・体験・コラボイベント料理教室を実施。

○穂先タケノコ料理コンテスト　（主催中部とっとりタケノコ振興会　穂先タケノコ料理コンテスト実行委員会）
たけのこの穂先部分を活用し穂先タケノコ料理コンテストを実施し、地域資源を有効活用する。
・実施日　9月30日（土）
・対象者　一般公募　60名程度
・開催場所　伯耆しあわせの郷
・実施内容　料理コンテストと同時に穂先タケノコのネーミング募集も行う。

３　県内外への県産品・食文化の情報提供
・番組企画としての認知度も高まり、また生産者等自らが自分の声で商品ＰＲできることから好評。消費者が県産品の良さを知る機会にもなり、誘客にもつながっている。
・松葉がにのタグやイワガキの「夏輝（なつき）」、ハタハタのブランドである「とろはた」の販売、墨なし白いか「白輝姫（しらきひめ）」更なる販売強化など、一定の成果が上がっている。今後もブランド化と販路拡大に向け一層創意工夫をこらした取組が必要。

工程表との関連

財政課処理欄

　・「食のみやこ鳥取県」マーク推奨事業、県産魚ブランド発信事業について、実績に基づき、金額を精査しました。
　・学校給食等地産地消推進事業は導入までの支援であり、本格的な給食の地産地消の実施については、市町村が取り組むべきと考え　　　ます。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	35,311	0	0	0	0	0	0	0	35,311
要求額	24,154	0	0	0	0	0	0	0	24,154

財政課使用欄(単位：千円)

区分	事業費	一般財源
計上額	21,884	21,884
保留	0	0
別途	0	0

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