これまでの取組と成果
これまでの取組状況
1 松露菌糸体の散布
・平成27年3月に北栄町江北地内において松露菌糸体を散布
・平成28年3月及び9月に鳥取市浜坂地内において松露菌糸体を散布
・平成29年7月に北栄町江北地内において松露胞子体液を散布
同年8月に北栄町江北地内において松露菌糸体液を散布
2 松露菌糸体散布区域の環境整備
・平成27年9月及び平成28年9月に北栄町江北地内において環境整備を実施
・平成28年9月に鳥取市浜坂地内において環境整備を実施
・平成29年7月及び9月に北栄町江北地内において環境整備を実施
これまでの取組に対する評価
・地元、大学、県の協働による取り組みが継続して実施できている。
・各地元は、意欲的に取り組みを行っており、海岸松林を自らの手で管理していこうという意欲・機運が醸成されている。
・民間業者が松露菌糸体液を短期に量産できる体性が整った。
・松露の発生が確認できていないが、松露菌がマツの根に活着していることを北栄町江北地内において確認した。今後は発生環境整備に重点を置いた取組を行う必要がある。