事業名:
農林水産試験場臨時的調査研究事業
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農林水産部 とっとり農業戦略課 研究・普及推進室
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
30年度当初予算額 |
1,449千円 |
3,178千円 |
4,627千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算要求額 |
1,449千円 |
3,178千円 |
4,627千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
29年度当初予算額 |
1,789千円 |
3,179千円 |
4,968千円 |
0.4人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,449千円 (前年度予算額 1,789千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:1,449千円
事業内容
1.事業の目的・概要
農林水産部内試験研究機関が、現地で発生した突発的課題の解決、農林漁業者の要望を踏まえた研究を効率的に進めるため、当初から計画して取り組んでいる課題とは別に、迅速かつ柔軟に活用できる研究費の枠を設定する。
2.事業内容・要求額
(1)事業内容
ア.臨時的な研究
生産現場で発生した突発的な技術課題の解決、受託研究等に対応する試験研究を行う。
イ.調査的な研究
新たな試験研究課題の設定をより的確に行うため、事前(予備)調査、研究素材の蓄積等を行う。
行政施策を推進するため、各試験場間を横断したプロジェクトチームによる事例調査・研究を行う。
(例:地球温暖化対策に対応する調査・研究など)
ウ.研究員の資質向上
新たな研究手法を習得するなど研究の質を高めるため、研究員の資質向上を図る試験研究を行う。
エ.現場密着補完研究
試験研究成果を現場へ普及する際の課題解決を行うため、補完的な研究を行う。
(2)要求額
1,449千円(H28:1,789千円)
(1試験研究当たり約150千円程度を目安)
3.予算比較
4.前年度からの変更点
なし
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<事業内容>
ア 臨時的、突発的な試験研究への対応
・H29:1件(水稲新品種のブランド化のための先進地調査)
・H28:4件(シロマジン製剤の経口投与によるハエの発生防止効果の検証 他)
イ 事前調査、研究素材の蓄積
・H29:6件(高水分生籾のタンパク質測定値に基づいた荷受時仕分けによる食味向上 他)
・H28:5件(ドローンを利用した索道架設の実証試験 他)
ウ 研究員の資質向上
・H29:1件(UAVによる空撮技術及び飛行性能に関する一考察)
・H28:1件(ニホンナシ遺伝子診断技術の習得)
エ 現場密着補完研究
・H29:3件(透明厚手ビニールシート被覆によるナラ枯れ防除技術の効果調査 他)
これまでの取組に対する評価
〈自己分析〉
試験場の研究課題に取り上げていない突発的な研究要望に対して迅速に予算対応し、生産現場等の課題解決に役立っている。
本研究の前に事前調査や素材蓄積を行うことで、研究成果の見通しや研究期間の短縮等の効率的・効果的な研究に役立っている。
平成24年度より、試験研究成果を現場へ普及させる際に発生する問題を解決するための、補完的な試験研究課題も、本事業の対象となった。
試験場統括本部会議等で繰り返し周知したことにより、事業の積極的な活用につながっている。
工程表との関連
関連する政策内容
鳥取県農業活力増進プランに位置づけた研究課題の調査・把握。試験研究の効率的な実施及び成果の普及・活用の取組支援。
(効果的な試験研究の促進)
関連する政策目標
外部評価委員会に諮る全研究課題の評価を「◎」を50%以上とする。(効果的な試験研究の促進)
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
1,789 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,789 |
要求額 |
1,449 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,449 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
1,449 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,449 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
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0 |
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0 |
0 |
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