これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<行財政改革の取組>
・無駄な経費の支出がないよう、事業をスリム化し、共通経費は一本化
(実際の取組内容)
●毎年規制対象規模以上の畜産農家について監視指導を実施。
●畜産排水の水質検査、臭気検査を実施。(H28は水質検査12件、臭気検査13件実施)
●特に問題となっている苦情発生事例については、関係機関において対応協議し、改善策を指導。
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・家畜排せつ物に起因する苦情発生件数は横ばい。
(H23:13件、H24:12件、H25:6件、H26:9件、H27:14件、H28:10件)
・苦情の発生源となる農家は特定の農家ばかりではなく、新たに原因農家が現れる等、今後とも継続した指導や監視業務が求められる。
・畜産環境アドバイザーの育成により、各地区で指導の核となる人材の育成につながっている。
<改善点>
・県内関係機関、特に生活環境部局と情報を共有することによる、連携した取組が必要。