現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 観光交流局の東アジア市場誘客事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

東アジア市場誘客事業

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観光交流局 観光戦略課 国際観光誘客室  

電話番号:0857-26-7221  E-mail:kankou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 61,257千円 9,534千円 70,791千円 1.2人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 79,500千円 9,534千円 89,034千円 1.2人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 62,407千円 9,538千円 71,945千円 1.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:79,500千円  (前年度予算額 62,407千円)  財源:単県、国庫 

一般事業査定:計上   計上額:61,257千円

事業内容

1 目的

鳥取県を訪問する東アジア市場(韓国・香港・中国)からの外国人観光客を増加させることにより、県内観光消費額を増加させ、本県の観光産業の振興を図るほか、国際定期航路の維持・発展に寄与する。

2 事業概要

    <市場別内訳>
(単位:千円)
区分
内容
要求額
(前年度当初)
韓国米子ソウル便・DBSを活用した誘客活動を展開
40,000
(31,257)
SNS等での観光情報発信、航空会社・旅行会社との共同広告実施、メディア招聘(エアソウル連携事業)
韓国TVでの鳥取県旅行企画
夏のアクティビィティ向けFB等動画作成
在鳥韓国人によるパンフレット制作
21,743
(18,743)
鳥取県ソウル駐在員2名配置(韓国でのプロモーション・情報収集等)
9,357
(9,357)
鳥取県ソウル駐在員2名の訪日旅費
400
(400)
環日本海定期貨客船内での鳥取県情報の発信
8,500
(8,500)
香港定期便を活用した誘客活動を展開
31,500
(31,150)
鳥取県香港駐在員1名配置(香港でのプロモーション・情報収集等)
5,000
(5,000)
航空会社等との連携事業
10,000
(10,000)
国際リゾートイメージ定着のための食・アクティビティ等のイメージ動画作成
2,500
(3,650)
メディアFAM・旅行商品造成
11,000
(11,000)
VJ事業
0
(1,500)
【新規】県内事業者と香港、深セン等の旅行会社との商談会の開催
3,00
0(0)
中国
認知度の向上とクルーズ船の誘客(重点:上海)
8,000
(2,000)
ブロガー等FAM
4,000
(1,000)
WEIBO,WECHAT等を使った情報発信
2,000
(1,000)
クルーズ船客の誘客に向けたPR
2,000
(0)
合 計
79,500
(64,407)
    ※ソウル駐在員訪日旅費以外は委託料

3 所要経費

79,500円

4 各市場の来年度の主な誘客戦略

当県インバウンド誘客の最重要市場である東アジア地域において、以下の取組を実施
【韓国市場】
○米子ソウル便、DBSの定期便を活用した誘客の促進及び定期便の安定運航
○個人旅行客対策の強化:SNS等を活用した情報発信等
・定期便(米子ソウル便)、DBSクルーズフェリー等を活用した鳥取県ツアー造成
・オリンピック観戦チケット付ツアー(DBS・エアソウル利用)造成 

【香港市場】
・2016年9月14日から米子香港便が就航し、2017年3月以降は搭乗率70%以上で推移しているが、リピーターを獲得し、安定した路線の維持を図るには、航空会社等と連繋し、香港はもとより深セン等の周辺地域も含めた更なる認知度向上や香港経由の来県客獲得に向けた情報発信が必要となる。(香港航空は特に深センを重要視)
・また、積極的に外貨を獲得する意欲のある事業者を増やし、行政のみでは無く地域一体となった誘客活動を行うために、旅行会社等を招聘し、県内事業者との商談会を開催する。

○県内事業者によるPR機会の拡大
・香港、深セン、マカオ等の旅行会社を招いての商談会開催  
○航空会社等との連携事業
・香港航空との連携による香港航空WEBサイト、FACEBOOK等を活用した誘客
・タイ、ベトナム等からの香港便利用客の誘客
○メディアFAM・旅行商品造成
・深セン、マカオ等の周辺地域からの誘客促進
・山陰道開通、桜、山開き等の話題をタイムリーに発信するた  
 めのブロガー等のメディアを活用したPR
・旅行会社の顧客網を活用した市民向けPRイベント開催
○国際リゾートイメージ定着のための食・アクティビティ等のイメージ動画作成

【中国市場】
人口約14億人、継続して6%以上の経済成長を続け、訪日外国人数1位、1人当たり旅行支出額が第2位の中国は非常に重要な市場
・中国からの本県宿泊者数は増加傾向にあり、近年はマラソン、ゴルフ等の個人の趣味を目的としたツアーが増えつつある。
中国観光客の情報収集は、個人ブログからが多い。中国人観光客が興味を持つ食・日本文化や健康志向ブームに合わせたテーマを個人ブロガー等を使い情報発信を行う。
・2016年7月8月に運航した吉祥航空チャーター便は68.1%であったが、上海の旅行会社からは認知度を上げれば搭乗率はまだまだ伸びるとの助言があった。チャーター便就航に向け、中国人観光客が情報収集する際に使うSNS(WEIBO、WECHAT等)により常時発信していくことにより本県の認知度向上を図る。(中国国内ではGOOGLE、FACEBOOK、YOUTUBEは閲覧できない。)
・競争が激化するクルーズ客の誘客に向け、境港管理組合と連携し、中国の旅行会社等を訪問しPRを行う。


財政課処理欄


 実績等を勘案し、金額を精査しました。財源に地方創生推進交付金を充当します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 62,407 15,000 0 0 0 0 0 0 47,407
要求額 79,500 0 0 0 0 0 0 0 79,500

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 61,257 15,000 0 0 0 0 0 0 46,257
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0