(2)「教育旅行誘致」推進事業 14,641千円(7,739千円)
【宿泊費助成補助金】<継続>
8,190千円(2,000千円)
本県での修学旅行受入を積極的に進めるため、誘引要素として宿泊費助成を設け、総合的な誘致促進を図る。
事業実施主体 | 鳥取県教育旅行誘致促進協議会
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補助対象 | 学校教育法に定める小中学校等が行う教育旅行 |
補助金額 | 宿泊延べ人数×1千円 |
補助上限 | 300千円 |
補助率 | 10/10 |
補助要件 |
- 学校教育活動の一環として実施するもの(部活動でのスポーツ合宿、研修は除く)
- 県内宿泊施設で一泊以上の宿泊を伴うこと
- 県内で体験・見学・視察メニューを実施すること
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【体験型教育旅行誘致促進業務補助】<継続>
5,951千円(5,739千円)
(地方創生推進交付金充当)
県外の旅行会社等にとって、鳥取県はエコツーリズム・ニューツーリズムの受入先としてまだ認知度や信頼度が低いことから、教育旅行の誘致拡大に向け、視察旅行の開催等の積極的な売り込みを図るとともに、体験型教育旅行の受け入れ機能を強化する等の受地体制整備に取り組む鳥取県教育旅行誘致促進協議会に対し、運営費等を補助する。(事務局:(公社)鳥取県観光連盟)
[内訳]
<鳥取県教育旅行誘致促進協議会運営費>
教育旅行の誘致拡大に向け、県としてまとまった形でのプロモーションや受地体制の整備等を図るため、平成27年6月に設立された「鳥取県教育旅行誘致促進協議会」の運営に係る経費
- 観光関係団体等の受地体制整備
- 民泊関係、宿泊施設関係、ガイド、各観光協会等を対象とした研修会や意見交換会等の実施
- 体験型教育旅行の誘致活動
- 誘致プロモーション活動、旅行会社や教育関係者等を対象とした説明会や視察受入
- 教育旅行誘致コーディネーターの配置
- 体験メニューの設定や水準を確保するため、県内観光関係者に対し、情報のフィードバックや旅行企画のアドバイス等を行う教育旅行誘致コーディネーター1名を配置
- 受地体制整備のほか、学校現場等への訪問等、鳥取県の教育旅行情報を提供する誘致活動を行う。
【教育旅行サービス向上等支援補助金】<新規>
500千円(0千円)
教育旅行における体験プログラムについて、県内独自メニューの造成や他県との差別化をどうするか等、中身の充実やサービス向上を図ることが今後の課題であり、民間主体での自発的な連携、教育旅行サービス・品質向上を図るための取組等に対する支援。
事業実施主体 | 鳥取県教育旅行誘致促進協議会
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補助対象経費 | 県内の観光・宿泊事業者等相互に連携し、サービス・品質向上をはかるための取組や、学校等からのニーズに応える体験プログラム・メニューのブラッシュアップをはかる取組
(アレルギー対策等の研修開催、新規食事メニュー開発等に係る専門家派遣、先進地視察 等) |
補助金額 | 補助率1/2、補助金額の上限100千円 |
その他 | 100千円×5件を想定。 |