○実施主体:山陰DC協議会(平成28年8月8日設立)
会長:平井鳥取県知事(平成29年度)
副会長:溝口島根県知事、JR西日本米子支社長
構成団体:鳥取県、島根県、市長会、町村会、観光関係団体
※会長は、鳥取県、島根県で年度毎に交代
○実施期間:平成30年7月1日〜9月30日(92日間)
○キャッチプレーズ:「Nostalgic San’in 忘れがたき山陰」
○サブテーマ:7つの主要テーマを日本古来の美しい言葉で表現
「おもむき(風景・景観)」・「うつろい(歴史・神話)」・「ときめき(イベント)」・「あじわい(食)」・「たしなみ(体験・温泉)」・「えにし(地域と一体となったおもてなし)」・「いざない(インバウンド)」
<全体スケジュール>
・平成29年7〜9月 プレDC
・平成29年8月23〜25日全国宣伝販売促進会議(観光素材説明会)
・平成30年7〜9月 山陰DC
・平成31年7〜9月 アフターDC
<従来のDCとの違い>
(1)これまでは前年と本番の2年に渡る事業であったが、近年は観光素材の磨き上げ、定着化を図るためDC本番の前後にプレDC、アフターDCを実施し、3年に渡る事業に拡大している。
※プレDC、アフターDC:JR西日本管内(北陸・近畿・中国地方)の集客キャンペーン
(2)全国宣伝販売促進会議の結果等
今回で6回目となる山陰DCの中で過去最も多い全国の旅行会社40社(345名)とJR関係者、地元関係者など計691名が参加。会議参加者からは「プレゼンテーションが7つのテーマに分かれた個性的なもので、素材も魅力的なものが多くあった」等好評価コメントがあり、八頭町(大江ノ郷自然牧場)へは、早速大手旅行会社複数からツアー造成の打診があった。
<参考>
・平成24年山陰DC全国販売促進会議
旅行会社関係者146人・協賛会社、マスコミ関係者等24人・J Rグループ94人・両県地元関係者171人・行政機関等62人
合計497人
・平成29年山口DC全国宣伝販売促進会議
旅行会社関係者334人(内インバウンド10人)・協賛会社、マスコミ関係者等31名・国関係者8人・JRグループ144人・地元関係者186人
合計703人