現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 県土整備部の【他事業組込】鳥取県内高速道路ネットワーク利用促進事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう総務費
事業名:

【他事業組込】鳥取県内高速道路ネットワーク利用促進事業

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県土整備部 道路企画課 高速道路推進室  

電話番号:0857-26-7696  E-mail:dourokikaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 0千円 795千円 795千円 0.1人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 0千円 795千円 795千円 0.1人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:0千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定: 

事業内容

1 事業概要

 平成30年は、大山開山1300年及び鳥取自動車道の全線開通5周年を迎えるとともに、米子道の付加車線工事が本格的に始まり、高速道路ネットワークの重要性が高まっている。

     また、山陰道(鳥取西道路)の鳥取西IC〜青谷IC間の全線開通も近付いており、中国自動車道の佐用JCTからはわいICまで一連でつながる効果に期待が高まっている。
     県内の高速道路ネットワークを有効に活用してもらい最大限の効果を発揮するため、鳥取西道路の早期供用向けて地域一体で盛り上がり、さらに北条道路(13.5km)の整備推進、山陰近畿自動車道(福部〜鳥取自動車道)の事業化に向けた機運醸成を図る。

2 背景

 県内高速道路の整備率は、現在70.2%であるが、鳥取西道路の全線開通により80.2%まで上昇する。
 しかし、鳥取西道路の全線開通後でも全国の整備率を下回り他県より整備が遅れており、更なる整備促進のために地域と一体となって鳥取西道路の開通を盛り上げ、県内ミッシングリンク解消に向けた機運醸成を図る必要がある。

3 開通関連事業

1 開通前イベント
  • 内容(予定):開通区間のウォーキングなど
  • 開催主体:鳥取県、鳥取市で実行委員会を組織
  • 総事業費:2,000千円
(鳥取県 1,000千円 鳥取市1,000千円)

2 開通式典
  • 内容:鳥取県知事、国会議員挨拶、開通パレードなど
  • 開催主体:国土交通省、鳥取県、鳥取市
  • 総事業費:6,000千円
(国交省2,000千円 鳥取県2,000千円 鳥取市2,000千円)

4 利用促進に関する事業

1 シンポジウム 
  • 内容:鳥取自動車道並びに鳥取西道路の開通にともなう効果やツインポートへのアクセスを容易にする高速道路ネットワーク整備の相乗効果、山陰近畿自動車道(南北線)への期待や利活用等についてシンポジウムを開催し、県内高速道路のミッシングリンク解消の機運醸成を図る
  • 総事業費:777千円

2 シンポジウム記事掲載+連載記事 
  • 内容:シンポジウムの記事を掲載し、地元への周知を図るとともに、利用者の声など連載記事を掲載することにより、高速道路のストック効果や山陰近畿自動車道への期待等について、機運醸成を図る
  • 総事業費:3,084千円

3 空港レンタカー利用者おもてなしチケット 
  • 内容:鳥取砂丘コナン空港又は米子鬼太郎空港でレンタカーを借りた旅行者を対象に、県を縦断して米子鬼太郎空港又は鳥取砂丘コナン空港に行けば、空港ビル内で利用できるチケットがもらえるキャンペーンを実施し、県内高速道路ネットワークの利用促進を図る
  • 総事業費:2,000千円

4 山陰道沿線温泉巡りチケット  
  • 内容:中国自動車道・米子自動車道を利用して訪れた方を対象に、山陰道沿線温泉の日帰り入浴チケットを配布。また、鳥取砂丘・白壁土蔵群・大山寺・水木しげるロードで使える高速道路の利用代金片道分(上限設定あり)のチケットもセットにし、県内の縦断を促し、県内高速道路ネットワークの利用促進を図る
  • 総事業費:3,499千円

5 御朱印帳イベント 
  • 内容:大山開山1300年及び鳥取自動車道全線開通5周年を記念し、最近人気の御朱印帳にトリピーをデザインしたオリジナル御朱印帳を作成。県外からの募集ブロガー5人による県内神社の御朱印集めでPRするほか、スタンプラリーによりトリピー御朱印帳が抽選で555名に当たるイベントを実施。
  • 総事業費:1,215千円

6 鳥取自動車道開通5周年と鳥取西道路の利用促進PR
  • 内容:安近短「安く(無料高速)、近く(大阪と2時間30分の距離)、日程が短い」という関西から鳥取が気楽に行けるというイメージの周知を図ることを目的に、観光戦略課や関西本部と連携し、主に関西圏へ向けて鳥取道や鳥取西道路の利便性をPRする。(観光戦略課:京阪神ターミナル駅広告、関西のテレビ局タイアップ等、道路企画課:ノベルティグッズの作成)
  • 総事業費:263千円

7 【因幡の考古学成果展】「鳥取西道路展」
  • 開催時期:平成31年2月〜3月
  • 全線開通を記念し、教育委員会が実施する発掘調査の成果の紹介にあわせて、山陰道の過去と現在、また鳥取西道路の開通効果による未来の姿ついてもPRする。


財政課処理欄


 シンポジウム開催については、実績を勘案して金額を精査しました。
シンポジウム記事掲載については、県政だよりなど既存の広報媒体を活用してください。
鳥取自動車道開通5周年と鳥取西道路の利用促進PRのノベルティグッズについては、枠内標準事務費で対応してください。
その他については、鳥取西道路の全線開通が決定してから検討します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0