これまでの取組と成果
これまでの取組状況
◇取扱貨物量の増加に向けた取組
・植物検疫法上の輸入港指定に向けた手続きを進めた結果、H28年6月に指定され、植物検疫法の検査対象物質を掲載した外国貿易船が、直接、鳥取港での陸揚げが可能となった。
◇クルーズ船誘致に向けた取組み
・クルーズ船寄港実現に向けて、クルーズ船会社、旅行会社等に対し、誘致活動を行った結果、H29年に寄港が実現した。
これまでの取組に対する評価
◇取扱貨物量の増加に向けた取組
・H28年10月、鳥取港で初となるPKS(パームヤシ殻)輸入[バイオマス発電所の燃料として使用]が行われた。
・今後も、鳥取港の利用可能性のある事業者等のニーズ等の把握を行い、取扱貨物の掘り起こしに努めていく。
◇クルーズ船誘致に向けた取組み
・高速道路の整備が進んだことにより、陸路での時間距離が短縮しているため、陸路による時間距離が長い「東北・九州」にも誘致対象地域を広げ、誘致活動を行っていく。
・日本船以外いも、外国船にも範囲を広げ誘致活動を行っていく。
・誘致活動にあたっては、船ごとに異なる乗船客ニーズにあった具体的な寄港地観光の提案を行っていく。