現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 県土整備部の鳥取港利用推進事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:港湾費 目:港湾管理費
事業名:

鳥取港利用推進事業

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県土整備部 空港港湾課 港湾担当  

電話番号:0857-26-7380  E-mail:kuukoukouwan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 13,950千円 795千円 14,745千円 0.1人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 15,522千円 795千円 16,317千円 0.1人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:15,522千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:13,950千円

事業内容

1 事業内容

鳥取港を安定的な経済活動ができる港にするための検討経費
    • 西浜地区静穏度向上対策(漁業)
    • 鳥取港長期構想策定

2 背景

(1)西浜地区静穏度向上対策(漁業)
  • 鳥取港西浜地区では平成29年10月の台風21号の吹き返しによる高波により、静穏度が悪化し、係留中の沖合底びき船の船体の損傷が発生した。
  • 西浜地区の静穏度解析の実施にあたり、現在、国で実施中の千代地区の静穏度解析と連携し実施すれば、国の作成した解析モデルを利用する等の効率的な実施が可能となる。
  • 静穏度対策は関係者からも強く要望されている事項であり、主要産業である漁業の安定化のためには必要な事業である。


    (2)鳥取港長期構想策定
    • 平成28年から実施している鳥取港利用促進検討会において利用企業からは、安定的に年間を通し安定的に利用できる港にしてもらいたいとの意見が出されている。
    • 現在、安定利用の障害となっているのは次のとおりである。                                          港内の静穏度が低い                                                               冬期風浪による航路埋そく
    • 本年度は台風18号、21号の影響により、航路が約14万m3もの土砂により埋そくし、企業活動に影響が出た。
    • 今後の鳥取港圏域の企業の継続した安定的・効率的な経済活動を支援するためには、鳥取港の課題を解決するための方向性を定め、事業化に向け取組むことが必要であり、長期構想の策定に着手する。
  • 3 実施内容

    (1)西浜地区静穏度向上対策(C=5,000千円)
  • 静穏度解析業務委託
    西浜地区の静穏度を解析し効果的な静穏度対策を立案するための業務委託。
    (2)鳥取港長期構想策定(C=10,511千円)
    • 長期構想策定業務委託
      鳥取港の長期的な方向性を定めるための計画を策定するための業務委託。
    • 長期構想検討委員会の開催
      長期構想を策定するための検討委員会の運営に要する経費

  • これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    H28年度当初
    鳥取港利用促進県等業務委託(C=4,500千円)

     H28.8.29 鳥取港活性化検討会(準備会)
     H28.11.16 第1回 鳥取港利用促進検討会(物流)

    H29年度当初(既定予算対応)
     H29.8.30 第2回 鳥取港利用促進検討会(物流)

    これまでの取組に対する評価


    財政課処理欄


     金額を精査しました。

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    要求額 15,522 0 0 0 0 0 0 0 15,522

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    計上額 13,950 0 0 0 0 0 0 0 13,950
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0