事業名:
[債務負担行為]境港管理組合負担金(マリーナ施設改修整備事業)
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
県土整備部 空港港湾課 管理担当
事業費
債務負担行為要求額:36,703千円
一般事業査定:ゼロ
事業内容
現状と背景
境港公共マリーナは、昭和60年(1985年)に完成。同年には「わかとり国体」も開催された。
- 平成26年にはオリンピック・パラリンピックに向けたJOC競技別(セーリング)強化センターに認定され、小型船舶の係留・保管だけでなくセーリング競技にかかる各種大会、合宿などに利用されている。
- 平成28年11月に、境港公共マリーナを会場に『2019レーザー級世界選手権大会』の開催が正式決定。
- 鳥取県セーリング連盟・鳥取県・境港市などで構成する実行委員会において大会準備を行っており、本年5月22日開催の実行員会総会で大会会期が2019年6月26日から7月25日として公表されたところ。
- 鳥取県セーリング連盟では、セーリング競技の主要拠点に位置付けるべく積極的な大会誘致活動を行っており、2019レーザー級世界選手権大会後も継続的に境港公共マリーナでの大会が開催される見込み。
事業の必要性
公共マリーナ設置から30余年が経過し、各種設備は老朽化が進行している。
「2019レーザー級世界選手権大会」の受入体制として十分な設備が整っておらず、鳥取県セーリング連盟から「既存施設の改修及び不足施設の増設に関する要望書」が提出され、平成30年度当初の本事業予算では次の対策を実施することとしている。
(1)トイレ外新設工事 75,000千円(★全額起債)
(2)ヤード内照明灯設置工事 5,000千円(★全額起債)
(3)管理棟外壁補修工事 20,100千円
大会開催及び今後の合宿施設としての利用増加や要望内容等を踏まえ、施設管理者として利用者の利便性の向上や安全面での機能向上を図る必要があり、平成31年度は次の対策を予定している。
【平成31年度 計 43,703千円】
(うち一般財源36,703、起債7,000千円)
(1)仮設スロープの設置 24,408千円(一般財源)
(2)浮桟橋の増設 11,340千円(一般財源)
(3)安全施設等改修 7,955千円(※)
(※公共施設等適正管理推進事業債充当:充当率90%)
・立入防止柵、転落防止柵の更新 4,313千円
・管理棟玄関スロープ設置 2,065千円
・ヤード内舗装補修 1,577千円
要求内容
平成31年度当初予算で対応を予定している施設改修について、開催期日までに改修を終える必要があることかから債務負担行為を設定し対応するもの。
スケジュール
平成31年(2019年)
1月 調達公告
2月 契約・工事等着手準備
3月〜6月 現地施工(6月初旬完了)
債務負担行為要求書
(単位:千円)
事項 |
期間 |
区分 |
限度額 |
財源内訳 |
説明 |
国庫支出金 |
起債 |
分担金 負担金 |
その他 |
一般財源 |
款:土木費 項:港湾費 目:境港管理組合費
|
平成31年度から 平成32年度まで
|
要求総額 |
36,703 |
0 |
0 |
0 |
0 |
36,703 |
|
年度 |
平成31年度
|
36,703
|
0
|
0
|
0
|
0
|
36,703
|
平成32年度 |
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
財政課処理欄
スロープ及び浮桟橋については、今後の大会誘致の予定等を踏まえ設置方法を検討してください。
査定額(単位:千円)
事項 |
期間 |
区分 |
限度額 |
財源内訳 |
説明 |
国庫支出金 |
起債 |
分担金 負担金 |
その他 |
一般財源 |
款:土木費 項:港湾費 目:境港管理組合費
|
平成31年度から 平成32年度まで
要求総額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
年度 |
平成31年度 |
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
平成32年度 |
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|