当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:水防費
事業名:

水防対策費

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県土整備部 河川課 水防担当  

電話番号:0857-26-7386  E-mail:kasen@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 7,559千円 7,945千円 15,504千円 1.0人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 14,576千円 7,945千円 22,521千円 1.0人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 6,541千円 7,948千円 14,489千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:14,576千円  (前年度予算額 6,541千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:7,559千円

事業内容

1 事業概要

 ゲリラ豪雨等による異常気象により、全国各地で水害が多発している(近年では、平成27年9月の関東・東北豪雨、平成28年8月の岩手豪雨、平成29年7月の九州北部豪雨等)。水害から人命・財産を守るために、順次河川改修を進めているところではあるが、相当の時間と費用を要することから、水防活動や避難体制といったソフト対策を充実させることで、県民の人命を守り、安全・安心を確保する必要がある。


    主な事業概要
    • 水防計画に基づき、国・県・市町村・関係機関・水防団の技術向上、非常時の円滑な水防活動の実施に併せて、県民の防災意識向上を図るため、水防訓練や水防講習会、意識啓発(シンポジウム等)を行う。
    • 水防資機材の補充等を行い、出水に備える。

2 事業目的、要求内容

(1)水防訓練等の実施 11,119千円(H29:3,777千円)  出水期に備え、各水防機関の士気高揚、水防技術の向上、水防体制の強化を図り、出水に備える。
  • 水防講習会及び水防訓練(西部) 9,964千円
  ※聴覚障がい者等への情報保障を行う大型モニターを設置
  • 水防講習会(東部、中部) 1,155千円(拡充)

(2)水防資機材の補充等 1,300千円(H29:1,300千円)
 県所有の水防倉庫にある水防資機材の補充、拡充等に要する費用。

(3)水防功労者表彰 30千円(H29:30千円)
 鳥取県水防功労者(団体)表彰の受賞者に対する記念品等
 (10千円×3個人・団体)

(4)排水ポンプ車等管理運営費 1,080千円(H29:1,434千円)
 豪雨災害時等に浸水被害を軽減させるため、排水ポンプ車を配備しているが、その維持(車両修繕、点検等)に要する費用。

(5)水害・土砂災害に関するシンポジウム 1,047千円
  • シンポジウムの開催(H25から河川課、治山砂防課で交互に要求)
  • 啓発CMの放送(治山砂防課で継続要求)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

水防訓練等の実施や水防資機材の整備を行い、水防活動や避難体制といったソフト対策の充実により、県民の安全・安心の確保を行っている。

これまでの取組に対する評価

資機材の確保や水防訓練等を継続して行い、水防体制の確保・充実を図る。

財政課処理欄


 ・水防訓練に係る大型モニターの設置は高額なため、認めません。要配慮者への訓練参加配慮については、訓練の実施方法見直し等の別の手法を検討してください。
 ・水防講習会の全県展開については、3年に1回各地区持ち回り実施としている内容で十分と考えられるため、認めません。
 ・排水ポンプ車等管理運営費について、実績を勘案し金額を精査しました。
 ・水害・土砂災害シンポジウム開催に係る経費を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 6,541 0 0 0 0 0 0 0 6,541
要求額 14,576 0 0 0 0 0 0 0 14,576

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 7,559 0 0 0 0 0 0 0 7,559
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0