(1)外港竹内南地区貨客船ターミナル整備事業
国際フェリー・RORO船、国内RORO船や大型クルーズ客船に対応し、交流拠点として機能する貨客船ターミナル(付帯施設含む)の建築工事、地盤改良及び外構工事を行う。
また、旅客ターミナル及びSOLAS制限区域等に監視カメラ(保安・安全向上施設)を設置することにより、ターミナル利用者の安全と保安確保を図る。
■外港竹内南地区貨客船ターミナル整備事業(上屋、外構等)
平成28年度 旅客ターミナル上屋等基本、実施設計 C=90 百万円
[H28-29 2ヶ年債務負担行為 C=129 百万円]
平成29年度 旅客ターミナル上屋等実施設計、ふ頭用地買収、
地盤改良・外構工事 C=1,000百万円(起債事業)
平成30年度要求 C=1,500百万円【★起債事業】
[H29-31 3ヶ年継続費 C=2,000百万円]
・旅客ターミナル上屋等建築工事 1式 C=1,250百万円
・地盤改良、外構工事 1式 C=250百万円
■外港竹内南地区貨客船ターミナル整備事業(監視カメラ)
平成30年度要求 C=10,000千円【起債、補助】
・監視カメラ、配管配線設備 1式
(2)外港昭和南地区〜竹内南地区航路・泊地浚渫事業
C=50,000千円[H30-31全体事業費 C=60,000千円]
クルーズ客船の寄港数が増加する中、クルーズの大型化に対応して効率的なクルーズ船の受け入れを行うため、竹内南岸壁において最大対象船舶[クァンタム・オブ・ザ・シーズ(16万トン級)]に必要(-10m)な水深を確保するため浚渫を実施する。
・航路・泊地浚渫 C=50,000千円
(3)外港中野地区国際クルーズ旅客受入機能高度化事業
C=7,000千円(全体事業費:99,000千円)
大型クルーズ船受入機能の強化を図るため、外港中野地区に伸縮式屋根付き通路及び大型テントを設置する。
・伸縮式屋根付き通路 一式 C=94,500千円
・大型テント 一式 C=4,500千円
(単位:千円)
| 総額(1) | 国費(2) | 起債(3) | 県費(4) |
外港中野地区 | 99,000 | 33,000 | 59,000 | 7,000 |
(2)=(1)×1/3
(3)=((1)−(2))×90%【百万止め】
(4)=(1)−(2)−(3)【一般財源:境港管理組合負担金】