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平成30年度
6月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:予防費
事業名:

感染症対策推進事業

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福祉保健部 健康政策課 感染症・新型インフルエンザ対策室  

電話番号:0857-26-7857  E-mail:kenkouseisaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 70,711千円 70,711千円 8.9人
補正要求額 1,200千円 0千円 1,200千円 0.0人
1,200千円 70,711千円 71,911千円 8.9人

事業費

要求額:1,200千円    財源:単県   追加:1,200千円

一般事業査定:計上   計上額:1,200千円

事業内容

1 事業内容及び補正要求額

(1)事業内容

    麻しん(はしか)に対する有効な予防手段であるワクチン接種(2回)と、医療機関の受診について、県民への広報を行うための経費を要求する。
    (2)補正要求額
      情報誌広告料
       400,000円×3回=1,200,000円
    ※7月以降、四半期ごとに3回継続して啓発を行う。

2 背景

麻しんは、空気感染し、感染力が極めて強いことから、ひとたび患者が発生すると、ワクチン接種をしていない者などはほぼ発症し、合併症として肺炎、中耳炎、まれに脳炎や失明等がおこることもあるため、予防対策であるワクチン接種(2回)の呼びかけを市町村と協力して行っている。

 このたびの、沖縄県や愛知県での麻しん(はしか)の流行を受けて、県民に対して、とりネットやあんしんトリピーメールによりワクチン接種や医療機関受診などの注意喚起を行っている。
 しかし、ワクチン接種を1回しか受けていない世代(20歳代後半から40歳半ば)を中心に、感染が拡大している状況であり、ワクチンの2回接種の継続した効果的な呼びかけが必要である。
 また、患者が受診した医療機関で2次感染が起こっていることから、医療機関へ受診する方法についての啓発も重要である。

3 広報内容

20代〜40代(ワクチンを1回しか接種していない世代)をターゲットにしている媒体を利用して、次の内容の啓発を行う。
  • ワクチンを1回しか接種していない者、未接種の者は、ワクチンを2回接種すること
  • 流行地域へ旅行後に、麻しんが疑われる症状(発熱、咳、鼻水、発疹等)がある場合は、事前に医療機関に相談した後、医療機関の指示に従い受診すること。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 1,200 0 0 0 0 0 0 0 1,200
保留・復活・追加 要求額 1,200 0 0 0 0 0 0 0 1,200
要求総額 1,200 0 0 0 0 0 0 0 1,200

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 1,200 0 0 0 0 0 0 0 1,200
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0