現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 水産振興局の[債務負担行為]漁場環境保全事業
平成30年度
9月補正予算(追加) 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

[債務負担行為]漁場環境保全事業

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水産振興局 水産課 漁業振興担当  

電話番号:0857-26-7317  E-mail:suisan@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:7,034千円

一般事業査定:計上 

事業内容

事業の目的・概要

平成30年の台風24号により海岸線で大規模な崖崩れが発生し、漁場が土砂で埋まるなど、磯場資源に被害が発生したことから、早期に漁場を回復させるため、放流用アワビ・サザエの稚貝購入経費を緊急的に支援する。

事業の概要

(1)実施期間 平成30年度〜32年度(3か年)

    ※磯場資源緊急回復事業の事業実施期間は資源回復が見込まれるまでの3か年とする

    (2)事業内容
    事業
    項目
    内容
    実施
    主体
    補助率
    漁場の回復磯場資源回復緊急支援事業
    台風等の自然災害により磯場資源に甚大な被害をうけた漁場の早期の回復を図るため、3年間に限り高い補助率により放流用アワビ・サザエ種苗の稚貝購入経費を支援する。
    県内漁業協同組合2/3

9月補正要求内容

  債務負担行為

    平成31年度 3,517千円
    平成32年度 3,517千円
       計     7,034千円

被害の概要

地区
被害状況
青谷
長和瀬漁港と明神崎の中間付近の海岸が崩落し、漁場に土砂が流入
尾後鼻東側の崖が崩落し、漁場に土砂が流入
中山〜
御来屋
河川から大量の土砂が漁場に流入している。

復旧計画

・流入した土砂については、冬季波浪により、漁場からの自然除去を図る。
・波浪が穏やかになる来年3月から漁場に種苗を放流する。
・補助率を栽培漁業ビジネスプラン推進事業の1/3から嵩上げし、2/3とすることで、漁業者による放流量の倍増を図る。
・放流種苗が漁獲されるまでの3年間継続支援することにより、被害を受ける前の状態に復旧させる。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成26年に発生した赤潮で被害を受けた県漁協中山支所に対し、同事業で平成27から29年度にかけて、アワビ・サザエ種苗の支援を実施した。

これまでの取組に対する評価


債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:農林水産業費
項:水産業費
目:水産業振興費


平成31年度から
平成32年度まで
要求総額
7,034
0

0

0
0
7,034
年度
平成31年度
3,517 0 0 0 0 3,517
平成32年度
3,517 0 0 0 0 3,517

財政課処理欄


査定額(単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:農林水産業費
項:水産業費
目:水産業振興費


平成31年度から
平成32年度まで
要求総額

7,034

0

0

0

0

7,034
年度
平成31年度

3,517

0

0

0

0

3,517
平成32年度

3,517

0

0

0

0

3,517