外国人観光客受入推進事業/平成３０年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
30年度当初予算額(最終)	24,849千円	1,589千円	26,438千円	0.2人	人	人
30年度当初予算額	0千円	1,590千円	1,590千円	0.2人	0.0人	0.0人

外国人観光客の周遊促進を図るため、インバウンド向け県内路線バス乗り放題パスポートを提供する経費を調整要求するもの。

（１）（新規）インバウンド向け路線バス乗り放題パスポート 既存の３日間乗り放題チケット（鳥取藩のりあいばす乗放題手形）の通常価格とインバウンド向け価格の差額を県が支援する。

補助金交付先	日本交通（株）
補助率	１０/１０（定額）
補助対象経費	乗り放題手形の通常価格１，８００円とインバウンド向け価格１，０００円の差額８００円８００円×２，０００枚＝１，６００千円プロモーション経費　４００千円
補助金上限額	２，０００千円

（２）国際観光案内体制の整備（米子ソウル便対応）
米子鬼太郎空港内の観光案内所に韓国語に対応できる案内人を設置する。（週５日）

委託先	米子空港ビル（株）
事業費	１，１３５千円

鳥取県における外国人宿泊者数は平成２９年１月～９月で約９６千人、対前年２８％増となり、過去最高ペースで推移している。（出典：観光庁宿泊旅行統計調査　外国人延べ宿泊者数）

平成２８年９月に香港便が就航した香港市場、１０月にエアソウルが就航した韓国市場からの訪日外国人旅行者は8割以上が個人旅行者となっている。（出典：２０１６訪日外国人消費動向調査（観光庁））

外国人個人旅行者において、県内を周遊する際に路線バスは重要な交通手段の一つとなっている。
隣接する島根県においても路線バス等の乗り放題チケットをインバウンド向けの割引価格（通常３，０００円→インバウンド向け１，０００円）で販売しており、鳥取県においても同価格の乗り放題チケットを販売し、誘客周遊促進を図る必要がある。

区分	事業費	国庫支出金	一般財源
計上額	1,973	2,957	-984
保留	0	0	0
別途	0	0	0

外国人観光客受入推進事業