現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 観光交流局の伯耆国「大山開山1300年祭」推進事業 
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

伯耆国「大山開山1300年祭」推進事業 

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観光交流局 西部地域振興局 西部観光商工課大山振興室  

電話番号:0859-31-9363  E-mail:seibu-shinkou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 143,357千円 57,204千円 200,561千円 7.2人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 143,357千円 57,204千円 200,561千円 7.2人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 96,332千円 57,226千円 153,558千円 7.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:143,357千円  (前年度予算額 96,332千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:143,357千円

事業内容

1 事業概要

全国に向けた大山(圏域)の魅力のPR、さらなる誘客促進のため、大山圏域の市町村、民間団体等が一体となって、伯耆国「大山開山1300年祭」の取組・イベントを展開。

    日本遺産「地蔵信仰が育んだ日本最大の大山牛馬市」のストーリーや山を守る活動の聖地「大山」で開催する「山の日」記念全国大会を中心とした山と共に生きる暮らし、意義などのPRも含め、1300年の歴史・文化・自然等を継承し、次の100年に向けた大山圏域のレガシー(遺産)を作り上げていくムーヴメントとする。

2 事業内容

大山のPR・圏域への誘客促進を図るための各種プロジェクト事業を推進するため、伯耆国「大山開山1300年祭」実行委員会に対して負担金を交付する。

(1) 実行委員会主催事業(要求額53,950千円)
プロジェクト
事業(主なもの)
大山の恵み
  • 1300本のたいまつ行列
  • 謎解き宝探しゲーム
  • 特別展示「大山山麓の至宝」〜「大山」ゆかりの刀を中心に〜
  • 新しい「大山詣り」ホーリートレイル
  • 大山を詠む!「俳句コンテスト
  • 大山「星」のフェスティバル
  • 大山の大献灯
水と食
  • 大山の恵みPR事業
  • 大山ブランドフェスティバル

(2) 市町村等との協働・連携事業(28,330千円)
市町村・民間団体等が主催実施する事業
プロジェクト
事業(主なもの)
大山の恵み
  • 奥日野たたら製鉄体験イベント
  • 展覧会「鳥取県の郷土刀」
  • 1300年祭記念雅楽演奏会「雅楽の夕べ」
  • 大山紅葉満喫ウォーク
  • 奥大山古道ウォーク
  • 東大山古道トレッキング
  • 絶景「ダイヤモンド大山」鑑賞
  • 日本一のヒメボタル鑑賞
水と食
  • 地Beer Fest
  • 奥大山うまいもんフェスティバル
  • 大山開山1300年祭日野郡広域周遊事業

  • (3) 圏域魅力向上事業(2,500千円)
    大山開山1300年祭とタイアップする形で、民間団体等が大山圏域の魅力向上のために行う取組を誘発、促進。地域の観光資源等の掘り起し、磨き上げを図り、自立的に将来にわたって圏域の魅力向上・誘客促進に繋がる取組を支援する。
    補助金
    支援内容
    伯耆国魅力向上補助金
    (5,000千円)
    地元ガイド育成・研修会実施・地域の魅力向上に資する自立的な取組に対し支援
     @200千円×25団体

    (4) PR事業(26,577千円)
    ・旅行ガイドブック、雑誌等での広報・PR
    ・ホームページ、ノベルティ、パンフレット等作成
    ・圏域市町村の観光スポットを繋げたスタンプラリー(周遊促進)
    ※1300年祭のイベントとともに、同祭をきっかけに多種多様な大山(圏域)の魅力が広く周知され、普及するようPR

    (5) 周辺市町村の環境整備(25,000千円)
    ・県西部圏域の広域観光連携体制の整備、大山エコトラックの推進、大山山麓の周遊促進 等

    (6) 実行委員会事務局経費(7,000千円)

    3 費用負担

    県、市町村1/2ずつ

    ※財源として、地方創生推進交付金(国1/2)を活用。
    (「名峰『大山』とともに生きる・鳥取県西部圏域の広域観光推進プロジェクト」)
      ⇒国1/2、県1/4、市町村1/4

    これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    ■平成28年2月、伯耆国「大山開山1300年祭」準備委員会設立
     (第1回:2月9日、第2回:3月11日、第3回:8月1日)

    ■平成28年8月、伯耆国「大山開山1300年祭」準備委員会で平成30年度大山開山1300年祭の事業展開を策定

    ■平成28年10月25日に準備委員会継承組織の伯耆国「大山開山1300年祭」実行委員会設立

    ■伯耆国「大山開山1300年祭」実行委員会総会
    (第1回:H28.10.25、第2回:H29.2.24、第3回:H29.6.2)

    ■平成29年4月6日、「大山開山1300年祭」鳥取県本部会議(県としての取組の総合調整)、同日、「大山開山1300年祭」関係事業推進会議(事業推進体制、事業計画・構想について説明、意見交換)

    これまでの取組に対する評価

    ■平成28年度までの機運向上の取組・PRに加え、平成29年度のプレ・イヤー事業の展開により、1300年祭にタイアップしようとする民間の取組が数多く誘発されたり、圏域の地域資源の磨き上げ、新たな魅力の再発見がなされるなど、着実に1300年祭に向けた誘客・観光周遊の準備が整ってきている。


    ■伯耆国「大山開山1300年祭」の期間中にJRの山陰ディスティネーションキャンペーン、JTBの日本の旬など観光誘客キャンペーンが決定されるなど、取組に対して様々な相乗効果期待される。

    財政課処理欄


    財源に鳥取元気づくり推進基金を充当します。

    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 96,332 44,666 0 0 0 0 0 0 51,666
    要求額 143,357 68,178 0 0 0 0 0 0 75,179

    財政課使用欄(単位:千円)

    区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    計上額 143,357 68,178 0 0 0 0 0 75,179 0
    保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0