現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 観光交流局の「ぐるっと山陰」誘客促進事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

「ぐるっと山陰」誘客促進事業

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観光交流局 観光戦略課 魅力発信担当  

電話番号:0857-26-7237  E-mail:kankou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額(最終) 49,500千円 2,384千円 51,884千円 0.3人
30年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:10,000千円    財源:単県   追加:10,000千円

一般事業査定:計上   計上額:10,000千円

事業内容

1 調整理由

 近年急激な落ち込みを見せている貸切バスによる観光入込客数に歯止めをかけ、県内観光事業者への影響を最小限に抑えるため、平成30年度に実施する予定としている「バス旅行商品支援」について、地元等からの支援を求める声が強く、この取組をよりいっそう推進して実施する必要があることから、必要経費を調整要求する。
      【既査定額】「ぐるっと山陰」誘客促進事業 39,500千円
        • バス旅行商品支援 30,000千円
        • 旅行商品造成支援 7,500千円
        • 観光パスポート作成支援 2,000千円

2 事業概要(バス旅行商品支援)

 本県での宿泊・周遊を伴う団体観光客を誘致するため、県外からのバスツアー造成に対する支援を行う。
区分
内容
事業期間
 平成30年4月1日〜翌年3月31日
 (募集開始 平成29年12月下旬予定)
事業主体
 (公社)鳥取県観光連盟
事業内容
(プロモーション) 鳥取県観光連盟のプロモーター(県外本部駐在)を活用した、県外旅行会社へのバス旅行商品造成の働きかけ
補助対象経費

(商品支援に要する経費)
 支援条件を満たす旅行会社がツアー催行した場合の経費支援
【対象となる旅行会社及び旅行形態】
  • 県外の旅行会社
  • 受注型企画旅行、募集型企画旅行
【支援の条件】
  • 県内宿泊施設での平日(日〜金曜日。祝祭日の前日は除く)宿泊(一泊以上)又は、平日(月〜金曜日。祝祭日は除く)周遊
  • 1バス20名以上
  • 旅行設定ではなく旅行催行実績による
  • 県内の観光地を2箇所以上訪問すること
  • 観光連盟が指定する食事箇所又は県内旅館等で1回以上の食事利用
【補助内容】
  • 宿泊あり:バス1台当たり30千円・泊数
  • 宿泊なし:バス1台当たり15千円

(1事業所あたりの上限  単位:千円)
募集型
企画旅行
受注型
企画旅行
宿泊あり
300
300
宿泊なし
150
150
(ひと月あたりの申請台数の上限)
    • 募集型企画旅行:5台
    • 受注型企画旅行:なし
事業費
 40,000千円(定額)
※うち12,000千円は平成29年11月補正で債務負担行為設定

3 調整要求額(バス旅行商品支援)

当初要求額
当初要求査定額
調整要求額
30,000千円
30,000千円
10,000千円

4 背景

出雲大社の大遷宮の反動(平成26年度〜)、鳥取県中部地震(平成28年度)の影響等により、本県への観光入込客数が落込みを見せているが、特に、貸切バスによる観光入込客数は、貸切バス代金の値上げ(平成26年度)の影響もあり、平成26年度以降、急激な落込みが続いている。
  • 貸切バス利用の観光客は、個人観光客に対して、直前でのキャンセルが少ないなど、県内観光施設の安定的な経営に欠かせない存在であるため、この落込みに歯止めをかけ、県内観光事業者への影響を最小限に抑えることが課題。
  • 平成29年度4〜8月の主要観光施設への観光入込客数は前年度の95%にとどまっており、鳥取県中部地震の影響が払拭されたとはいえず、引き続き支援が必要。また、近隣県(島根県、高知県など)においても貸切バスの支援がなされている中で、貸切バス利用の観光客を獲得していくには、引き続き支援制度が必要。
  • バス旅行商品に対する支援の条件として、平日の宿泊、周遊を加えることで、同じく課題となっている平日の誘客促進への効果も期待できる。
  • 平成30年度には、大山開山1300年祭がコア期間を迎えることから、これを絶好の機会と捉え、県外からの旅行商品の造成に向けた取組みが効果的。


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 39,500 0 0 0 0 0 0 0 39,500
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 10,000 0 0 0 0 0 0 0 10,000
保留・復活・追加 要求額 10,000 0 0 0 0 0 0 0 10,000
要求総額 49,500 0 0 0 0 0 0 0 49,500

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 10,000 0 0 0 0 0 0 0 10,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0