事業名:
オリンピックホストタウン交流事業
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地域振興部 スポーツ課 東京オリンピック・パラリンピック・関西ワールドマスターズゲームズ担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
30年度当初予算額 |
5,560千円 |
7,945千円 |
13,505千円 |
1.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
30年度当初予算要求額 |
8,300千円 |
7,945千円 |
16,245千円 |
1.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
29年度当初予算額 |
11,660千円 |
7,948千円 |
19,608千円 |
1.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:8,300千円 (前年度予算額 11,660千円) 財源:単県
一般事業査定:計上 計上額:5,560千円
事業内容
1 概要
2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、国の認定を受けたホストタウン交流計画に基づく交流事業等を実施する。
【ジャマイカとのホストタウン交流計画】
年度 |
| ウェストモアランド交流 |
2016 | ・ジャマイカコーチによる陸上セミナー
・リオ五輪パブリックビューイング
・ジャマイカ芸能披露・料理試食等「ジャマイカを知る会」
・日本人オリンピアンによる講演・競技体験 | ・ウェストモアランド県と幅広い分野で交流
(マラソン交流、青少年交流、友好交流・国際貢献事業等)
・各県職員の相互派遣(2016〜)
・ジャマイカからの外国語指導助手の採用(継続)
・ウェストモアランド青少年の県内学校受入(2018〜予定) |
2017 | ・ジャマイカ学生選手の「布勢スプリント2017」出場
・世界陸上パブリックビューイング
・ホストタウン機運醸成イベント
・ホストタウン(平昌冬季五輪)事業
・鳥取県陸上指導者のジャマイカ短期研修派遣 |
2018 | ・ジャマイカ陸上競技連盟との交流事業(ジャマイカ学生選手の「布勢スプリント2018」出場、ジャマイカコーチによる陸上セミナー)
・ホストタウン機運醸成イベント
・日本人パラリンピアンによる講演会・競技体験 |
2019 | ・ジャマイカ在京大使館職員による学習授業
・世界陸上パブリックビューイング
・ジャマイカ陸上競技連盟との交流事業 |
2020 | ・ジャマイカ代表選手団の事前合宿
(公開練習・サイン会、陸上教室、幼稚園・障がい者施設訪問、壮行会等)
・ジャマイカ選手との交流事業
・ホストタウン機運醸成イベント |
2021 | ・高校生(陸上関係)のジャマイカ学校派遣
・ホストタウン機運醸成イベント |
※ウェストモアランド県との交流事業は、交流推進課が実施。
2 内容
(1)ジャマイカ陸上競技連盟との交流事業(5,650千円)
ア) ジャマイカ学生選手の「布勢スプリント2018」出場
2020年事前キャンプに向けたジャマイカ陸上競技連盟との継続的な交流の一環として、ジャマイカで毎年開催され、オリンピックを目指す若きアスリートの登竜門となっているU-19の学校対抗陸上競技大会“チャンプス”で優秀な成績を収めた学生選手2名を、鳥取県で開催される「布勢スプリント」に出場招待する。
| 平成30年6月 |
| ジャマイカ陸上競技連盟 会長
ジャマイカ陸上競技連盟 コーチ
学生選手 2名(男女1名ずつ) |
| ・布勢スプリント2018出場
・知事表敬
・鳥取県の高校生との交流、県内視察・文化体験等
・2019年以降の交流事業に関する協議 |
イ) ジャマイカコーチによる陸上セミナー
本県の小中高校生及び指導者の陸上技術力向上を図るため、ジャマイカ陸上競技連盟のコーチによる陸上セミナーを開催するとともに、2020年事前キャンプについて協議を行う。
| ジャマイカ陸上競技連盟 専務理事
ジャマイカ陸上競技連盟 コーチ2名 |
| 平成30年7〜8月 |
| 県内3箇所(東・中・西部) |
| ・小中高校生を対象とした陸上教室
・両地域指導者による指導方法セミナー、意見交換会
・2020年事前キャンプに関する協議 |
(2)ホストタウン機運醸成イベントの開催(2,000千円)
2020年東京五輪に向けて、ジャマイカのホストタウンとしての機運醸成を図るため、ジャマイカの文化に親しむイベントを開催する。
| 平成30年9月、10月、11月 |
| 県内3箇所(東・中・西部) |
| ・ジャマイカ文化に触れるワークショップ、セミナー、ステージ発表等
(レゲエ音楽、ダンス、パトワ語、ジャマイカ民工芸、料理教室、ゴスペルステージ等)
・県内で開催される国際交流イベントでの展示 |
(3)パラリンピアンによる講演会・競技体験(650千円)
日本人パラリンピアンによる講演会・競技体験教室を中学校等で開催し、障がい者スポーツやパラリンピックへの理解と関心を深める。
| 日本人パラリンピアン2名 |
| 平成30年10月、11月 |
| 県内4箇所
(東・西部、中学校1校+公立施設1箇所×2地域) |
| ・講演会(体験談、パラリンピック・障がい者スポーツの魅力と見どころ、必要なサポート等について)
・競技体験教室 |
3 ウェストモアランド県との交流事業(交流推進課)
要求内容>>>
ジャマイカ・ウェストモアランド県交流推進事業
【要求額内訳・単位:千円】
内容 | 金額 |
(1)職員派遣事業 | 1,638 |
(2)マラソン交流事業 | 4,774 |
(3)青少年交流事業 | 9,499 |
(4)友好交流・国際貢献事業 | 3,059 |
(5)ウェストモアランド県PR事業 | 1,000 |
計 | 19,970 |
4 その他 (ホストタウンの推進)
2020年オリンピック・パラリンピック東京大会開催に向け、全国の自治体と参加国・地域との人的・経済的・文化的な相互交流を図るとともに、スポーツ立国・グローバル化の推進、地域の活性化、観光振興等に資する観点から、政府全体で推進する取組み
※2 ホストタウンの登録
住民等と次の(1)〜(3)の全ての者との交流等で、スポーツ振興、教育文化の向上及び共生社会の実現を図ろうとする交流計画を申請した地方公共団体から国がホストタウンに登録する。
登録された地方公共団体が行うホストタウンのとしての取組みに対して特別交付税措置(対象経費一般財源 1/2)等あり。
[交流対象者]
(1)大会等に参加するために来日する選手等
(2)大会参加国・地域の関係者
(3)日本人オリンピアン・パラリンピアン
≪本県の登録≫
本県はジャマイカのホストタウンとしての交流計画を平成27年11月に申請し、平成28年1月26日に登録決定。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・2007年8月世界陸上大阪大会でジャマイカ陸上チームの事前合宿を実施。
・2015年8月世界陸上北京大会でジャマイカ陸上チームの事前合宿を受入れ、県民との各種交流事業を実施。これを機にジャマイカとの交流が本格的に始動。
・2016年1月、ジャマイカのホストタウンに鳥取県が決定。
・2016年3月、ジャマイカ・ウエストモアランド県と姉妹提携を締結。
・2016年5月、ジャマイカ陸上競技連盟と鳥取陸上競技協会が友好団体提携を締結。
・2016年7月、知事がジャマイカでジャマイカオリンピック協会と面談し、2020年事前キャンプを要請。
・2017年9月、ジャマイカオリンピック協会と2020年事前キャンプ実施に関する覚書を締結。
・2017年11月、ジャマイカオリンピック協会と2020年事前キャンプ実施に関する協定書を締結予定。
これまでの取組に対する評価
ジャマイカのホストタウンとして、ジャマイカ陸上競技連盟及びウエストモアランド県との各種交流事業を推進するとともに、ジャマイカオリンピック協会とも関係を構築し、2020年事前キャンプでは陸上競技に限らず、出場する全ての競技種目の代表選手を受け入れる方向で調整を行っており、ジャマイカ代表選手団の2020年キャンプ誘致活動を着実に実施している。
財政課処理欄
枠外標準事務費は認められません。枠内標準事務費で実施してください。
実績等を勘案し、金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
11,660 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
11,660 |
0 |
要求額 |
8,300 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,300 |
0 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
5,560 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,560 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
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