現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 警察本部の[債務負担行為]鳥取県組織犯罪情報管理システム賃借料
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:警察費 項:警察活動費 目:刑事警察費
事業名:

[債務負担行為]鳥取県組織犯罪情報管理システム賃借料

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警察本部 警察本部会計課 予算係  

電話番号:0857-23-0110(代)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:51,569千円

一般事業査定:計上 

事業内容

1 事業概要

 平成22年3月の、「鳥取県の行政事務からの暴力団の排除に関する要綱」制定以降、暴力団関係該当性に関する照会が激増しているところである。

     現在、鳥取県警察においては、平成23年度に整備された組織犯罪情報管理システム(以下「県費システム」という。)を用いて、鳥取県内の各機関からの照会に対応している。
     また、全国各警察が管理する暴力団情報を管理する情報管理システム(以下「国費システム」という。)の運用も行っているところである。
     今回、国費システムと県費システムをオンライン上で相互接続することにより、県費システムから国費システムへの情報登録及び他都道府県警察が保有する情報の即時照会が可能になることで、暴力団対立抗争に対する迅速的確な対応等が可能となるとともに、国費、県費双方のシステムへの二重登録の負担等を軽減し、事務の合理化を図ることを目的とするもの

2 要求額


(1)保守込みリース期間 H31.4.1〜H38.3.31
(2)債務負担行為総額 51,569千円
(3)現行システムは買取整備のため、枠外標準事務費で要求

3 現行の県費システム運用上の問題点

・ 都道府県警察間で最新情報を相互に即時共有できない
・ 国費システムと県費システムの二重の情報登録により、大きな業務負担となっている。
・ 県費システムの機器老朽化及び保守対応外によるシステム障害発生率が上昇している。

4 相互接続の効果

・ 全国最新情報の共有化による暴力団対立抗争やその他事件発生に伴う前兆事案につき、迅速的確に対応が可能となる
・ 二重登録の解消により、入力業務の負担が軽減される
・ 県費システムのみでの登録及び照会等の実現による業務の合理化が図れる。
・ 情報セキュリティ対策の強化が図れる。


債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:警察費
項:警察活動費
目:刑事警察費


平成31年度から
平成37年度まで
要求総額
51,569
0

0

0
0
51,569
鳥取県組織犯罪情報管理システムの更新(保守込みリース)を行う。なお、保守込みリース期間は7年間とする。 リース期間 H31.4.1〜H38.3.31
年度
平成31年度
7,367 0 0 0 0 7,367
平成32年度
7,367 0 0 0 0 7,367
平成33年度
7,367 0 0 0 0 7,367
平成34年度
7,367 0 0 0 0 7,367
平成35年度
7,367 0 0 0 0 7,367
平成36年度以降
14,734 0 0 0 0 14,734

財政課処理欄


 金額を精査しました。業務効率化に伴い、2.33人役の削減効果がありますので、H31年度以降はそれに見合う人員削減を検討してください。

査定額(単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:警察費
項:警察活動費
目:刑事警察費


平成31年度から
平成37年度まで
要求総額

48,510

0

0

0

0

48,510
鳥取県組織犯罪情報管理システムの更新(保守込みリース)を行う。なお、保守込みリース期間は7年間とする。 リース期間 H31.4.1〜H38.3.31
年度
平成31年度

6,930

0

0

0

0

6,930
平成32年度

6,930

0

0

0

0

6,930
平成33年度

6,930

0

0

0

0

6,930
平成34年度

6,930

0

0

0

0

6,930
平成35年度

6,930

0

0

0

0

6,930
平成36年度
以降

13,860

0

0

0

0

13,860