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平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:警察費 項:警察管理費 目:警察施設費
事業名:

高速道路交通警察隊庁舎整備事業

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警察本部 警察本部会計課 管財係  

電話番号:0857-23-0110(代表)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 146,292千円 4,767千円 151,059千円 0.6人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 148,361千円 4,767千円 153,128千円 0.6人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:148,361千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:146,292千円

事業内容

1 事業内容

 平成30年12月までに、山陰道の鳥取西道路(鳥取ICから青谷ICまでの区間)の全線開通が予定されており、高速道路交通警察隊鳥取分駐隊の管轄区域の拡大にあわせ、同隊庁舎の整備を行うもの

2 事業目的

 鳥取自動車道は、佐用JCTから鳥取ICまでの区間が平成25年3月23日に全線開通となった。

      山陰道については、鳥取ICから鳥取西ICが平成25年12月14日、赤碕中山ICから名和ICが平成25年12月21日に開通となったところ、未供用区間のうち、鳥取西ICから青谷ICの17.5キロメートルについて、平成30年12月までに供用開始が見込まれている。
      高速道路交通警察隊鳥取分駐隊では、
      ○ 重大事故発生時の迅速な初動警察体制の確保
      ○ 所轄警察署との連携による治安対策の補完
     ○ 災害発生時の緊急交通路の確保
      ○ 施設の老朽化、狭隘等の解消
    を図るため、鳥取西道路の全線開通にあわせ、高速道路交通警察隊鳥取分駐隊の庁舎整備を行うもの

3 施設の現状

 高速道路交通警察隊鳥取分駐隊は、鳥取自動車道を中心とした活動を目的として、平成22年3月26日に発足し、鳥取市河原町地内のJA鳥取いなばの研修センターを仮事務所として借り受けているが、同事務所から鳥取自動車道まで距離があることから、高速道路上の事故現場等への臨場に際して時間を要している。

4 整備計画

(1)施設規模等
   所在地:鳥取市松原字山根256番地4、257番地4
   敷地面積:1,355平方メートル
   建物構造:鉄骨造2階建て
   建物面積:605.04平方メートル
   建物概要:(設計段階)
1階
事務室、取調室、更衣仮眠室(男性)、車庫 等
2階
会議室、更衣仮眠室(女性)、電気機械室、通信機械室 等
屋外
来客用駐車場(3台)、ハートフル駐車場(1台)、職員用駐車場(18台)
(その他)
  県内産業振興を目的として、外壁には左官職人による部分仕上げを施し、内装の一部には県産材を使用することとしている。 

(2)整備年度
平成28年度
 建築設計、地質調査、測量
平成29年度
 新築工事、工事監理
平成30年度
 新築工事、工事監理、移転経費 等
 ※ 新築工事及び工事監理については、継続費対応

5 要求額

148,361千円

平成30年度                    (単位:千円)  
予算科目
所要額
摘要
需用費
1,209
 初度消耗品(机、椅子等)
役務費
36
 完了検査手数料
委託料
3,738
486
 工事監理(平成30年度分)
 移転業務
工事請負費
 140,138
 工事費(平成30年度分)
備品購入費
1,852
 初度調弁(拳銃金庫等)
負担金
     902 上下水道
148,361
 

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
 高速自動車国道中国横断自動車道路姫路・鳥取線の供用開始が平成21年度内と予定されたことから、平成20年3月、高速道路交通警察隊東部分駐隊を設置するまでの事前対策として、智頭警察署内に東部分駐隊準備室を設置した。  
 平成22年4月、高速道路交通警察隊鳥取分駐隊を鳥取市河原町内に設置した。  
 平成30年12月までに山陰道の鳥取西道路(鳥取IC〜青谷ICまでの区間)の全線開通が予定されていることから、鳥取県東部の高速道路を管轄する高速道路交通警察隊鳥取分駐隊庁舎の設置場所として、鳥取市松原地内、吉岡温泉IC予定地の近隣地を選定し、平成28年度に用地測量及び設計等を行い、平成29年度中に庁舎建築に着工する。
 今後、平成30年12月頃の庁舎移転、業務開始に向けて、庁舎建築工事及び移転に伴う諸設備・備品等の整備等を行うこととしている。

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
 鳥取西道路の全線開通にあわせて新庁舎を建設するため、鳥取市松原地内、吉岡温泉IC予定地の近隣地を選定し、土地の測量及び施設等の設計を経て、庁舎建築に着工することとなっている。

財政課処理欄


 消耗品、完了検査手数料は枠内標準事務費対応とします。また、備品内容を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 148,361 0 0 0 0 107,000 0 0 41,361

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 146,292 0 0 0 0 107,000 0 0 39,292
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0