事業名:
[債務負担行為]「ぐるっと山陰」誘客促進事業
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観光交流局 観光戦略課 魅力発信担当
事業費
債務負担行為要求額:4,000千円
一般事業査定:計上
事業内容
1 事業概要
団体旅行向けの施策として、本県への宿泊・周遊を伴うバスツアー造成及び旅行商品造成に対する支援を行う。
2 調整要求内容
【調整要求理由】
(1)宿泊なし(日帰り)1台当たり15千円の要求
平成31年夏までに鳥取西道路が開通することにより、関西圏からのアクセスが向上し、鳥取県内周遊の利便性が増すことから、宿泊なしの貸切バスへの支援を引き続き実施し、誘客促進を図る必要があること。
また、県内観光関係者から宿泊なしの貸切バスへの補助を平成30年度と同額「バス1台当たり15千円」としてほしい旨の要望があること。
(単位:千円)
区分 | 一般段階
(査定) | 調整段階
(要求) |
宿泊あり | 30 | 一般段階で
計上済 |
宿泊なし | 15
※ただし、交代運転者を配置する場合に限る。 | 15 |
交代運転者配置加算 | − ※要求なし。 |
(2)債務負担行為額の精査
ア バス旅行商品支援について
年度当初(4月〜5月)に必要な金額として、3,000千円を要求する。
イ 旅行商品造成支援
年度当初(4月〜5月)に必要な金額として、1,000千円を要求する。平成31年夏までに開通する鳥取西道路を活用した旅行商品造成を行うため、2件分(関西方面からの誘客を想定)を要求する。(1件当たり500千円×2件分=1,000千円)
3 事業内容
(1)バス旅行商品支援
本県での宿泊・周遊を伴う団体観光客を誘致するため、県外からのバスツアー造成に対する支援を行う。
区分 | 内容 |
事業期間 | 平成31年4月1日〜翌年3月31日
(募集開始 平成30年12月下旬予定) |
事業主体 | (公社)鳥取県観光連盟 |
事業内容 | (プロモーション) | 鳥取県観光連盟のプロモーター(県外本部駐在)を活用した、県外旅行会社へのバス旅行商品造成の働きかけ |
補助対象経費
(商品支援に要する経費) | 支援条件を満たす旅行会社がツアー催行した場合の経費支援
【対象となる旅行会社及び旅行形態】
【支援の条件】
- 県内宿泊施設での平日(日〜金曜日。祝祭日の前日は除く)宿泊(一泊以上)又は、平日(月〜金曜日。祝祭日は除く)周遊
- 1バス20名以上
- 旅行設定ではなく旅行催行実績による
- 県内の観光地を2箇所以上訪問すること
- 観光連盟が指定する食事箇所又は県内旅館等で1回以上の食事利用
【補助内容】
- 宿泊あり:バス1台当たり30千円・泊数
- 宿泊なし:バス1台当たり15千円(今回調整要求)
(1事業所あたりの上限 単位:千円)
| 募集型
企画旅行 | 受注型
企画旅行 |
宿泊あり | 300 | 300 |
宿泊なし | 150 | 150 |
(ひと月あたりの申請台数の上限)
|
事業費 | 36,000千円(定額)※H31年度当初予算要求中(うち、今回債務負担行為要求額は3,000千円) |
|
(2)旅行商品造成支援
区分 | 内容 |
事業期間 | 平成31年4月1日〜翌年3月31日
(募集開始 平成30年12月下旬予定) |
事業主体 | (公社)鳥取県観光連盟 |
事業内容 | (プロモーション) | 鳥取県観光連盟のプロモーターを活用した、県外旅行会社への旅行商品造成の働きかけ |
補助対象経費
(商品支援に要する経費) | 支援条件を満たす旅行会社がツアー計画した場合の経費支援
【対象となる旅行会社及び旅行形態】
- 県外の旅行会社
- 募集型企画旅行および受注型企画旅行
【支援の条件】
- 観光連盟が指定する観光素材を1つ以上を利用又は掲載すること。
【補助内容】 旅行商品造成・広告費支援
【1件あたりの上限額】500千円 |
事業費 | 9,500千円(定額)※H31年度当初予算要求中(うち、今回債務負担行為要求額は1,000千円) |
3 債務負担行為を設定する理由
平成31年4月からのバスツアー誘致、旅行商品造成を行うには、(公社)鳥取県観光連盟プロモーターによる各旅行会社への営業活動を予算案議決後速やかに開始し、切れ目ない誘客活動を展開する必要がある。
【実施スケジュール】
(1)バス旅行商品造成支援
平成30年12月下旬〜 募集受付
平成31年4月〜 バスツアーの催行
(2)旅行商品造成支援
平成30年12月下旬〜 募集受付
平成31年4月〜 商品催行
4 事業の背景
- 出雲大社の大遷宮の反動(平成26年度〜)、鳥取県中部地震(平成28年度)、平成30年7月豪雨の影響等により、本県への観光入込客数が落込みを見せているが、特に、貸切バスによる観光入込客数は、貸切バス代金の値上げ(平成26年度)の影響もあり、平成26年度以降、急激な落込みが続いている。
- 貸切バス利用の観光客は、個人観光客に対して、直前でのキャンセルが少ないなど、県内観光施設の安定的な経営に欠かせない存在であるため、この落込みに歯止めをかけ、県内観光事業者への影響を最小限に抑えることが課題。
- 平成31年度には、鳥取西道路の全線開通を迎えることから、これを絶好の機会と捉え、県外からの旅行商品の造成に向けた取組みが効果的。
債務負担行為要求書
(単位:千円)
事項 |
期間 |
区分 |
限度額 |
財源内訳 |
説明 |
国庫支出金 |
起債 |
分担金 負担金 |
その他 |
一般財源 |
款:商工費 項:観光費 目:観光費
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平成31年度から 平成31年度まで
|
要求総額 |
4,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,000 |
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年度 |
平成31年度
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4,000
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0
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0
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0
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0
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4,000
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財政課処理欄
旅行商品造成支援の債務負担行為については、実績等を踏まえ、設定を見送ります。
査定額(単位:千円)
事項 |
期間 |
区分 |
限度額 |
財源内訳 |
説明 |
国庫支出金 |
起債 |
分担金 負担金 |
その他 |
一般財源 |
款:商工費 項:観光費 目:観光費
|
平成31年度から 平成31年度まで
要求総額 |
3,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
3,000 |
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年度 |
平成31年度 |
3,000
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0
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0
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0
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0
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3,000
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