現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 地域振興部のキャンプ誘致推進プロジェクト事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:スポーツ振興費
事業名:

キャンプ誘致推進プロジェクト事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

地域振興部 スポーツ課 東京オリパラ・関西WMG担当  

電話番号:0857-26-7921  E-mail:sports@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 19,360千円 19,068千円 38,428千円 2.4人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 19,360千円 19,068千円 38,428千円 2.4人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 20,199千円 19,068千円 39,267千円 2.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:19,360千円  (前年度予算額 20,199千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:19,360千円

事業内容

1 事業目的

国家の一大プロジェクトである東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機に、

    ・県民が世界のトップアスリートに直接触れる機会を通じて、スポーツ振興、競技力の向上、次代を担うアスリートの育成を図る。
    ・スポーツを通じた交流人口の拡大による地域の活性化(観光産業の活性化、県内消費の拡大、地域PR、県民意識のグローバル化など)を促進する。

2 事業内容

(1)国内外関係団体への働きかけ等
1)東京オリ・パラキャンプ誘致活動費
  5,000千円(5,960千円)
  ※鳥取県東京オリパラキャンプ誘致推進委員会への負担金
(内容)
・関係団体訪問経費(駐日大使館、競技団体等)
・関係者招聘旅費(海外競技関係者招聘等)
・その他活動費

(2)海外競技団体のキャンプ等受入
1)セーリング競技クロアチア・チームの境港キャンプ受入
  600千円(0円)
  ※境港市キャンプ実施委員会(仮称)への負担金

(3)JOC競技別強化センター整備
1)JOC競技別強化センター施設機能の向上(競技団体への補助等) 
<県内のJOC競技別強化センター>
  境港公共マリーナ(セーリング)H26.3認定   
  倉吉体育文化会館(クライミング)H29.8認定
(内訳)
 ・セーリング競技 3,202千円(5,375千円)
 ・クライミング競技 940千円(0千円) 
(内容)
 ・強化センターとして施設の機能充実に係る備品購入
 ・大会、合宿開催支援に係る経費
 ・新艇庫の賃借料 ほか
 
2)コーチングスタッフの確保(県体育協会補助) 
 ・セーリング競技 6,328千円(5,899千円)
(内容)
 ・体育指導員の人件費、活動経費

(4)キャンプ受入及び世界大会開催のための通訳体制整備
1)大会・合宿開催のための通訳体制整備 
  1,515千円(1,515千円)
  鳥取県国際交流財団に委託し、通訳ボランティアスキルアップ講座の開催、スポーツ競技通訳資料等を作成

3 所要経費

内容
金額
備考
東京オリ・パラキャンプ誘致活動費
5,000千円
(5,960千円)
関係団体への働きかけ強化
セーリング・境港市キャンプ受入
600千円
(0千円)
JOC競技別強化センター機能強化
5,917千円
(5,375千円)
世界大会等に向け体制整備
コーチングスタッフの確保
6,328千円
 (5,899千円)
キャンプ時の通訳ボランティア養成
1,515千円
(1,515千円)

4 事業の背景

・東京オリンピック・パラリンピックを契機として、県内にある施設を一層魅力あるものとして充実し、各種の大会や合宿を誘致することで、県内アスリートや子どもたちに夢や意欲を与え、スポーツ推進を図ることが望まれている。
・県内の各競技施設(布勢運動公園、県立武道館、境港公共マリーナ等)は、施設環境はもちろん空港からのアクセスもよく、東京から鳥取までの移動距離は、1時間20分で来ることができるという利点がある。

・境港公共マリーナはJOC競技別強化センターに認定され、施設
 整備等を進めてきた結果、全日本代表クラスの合宿や全日本
 クラスや世界選手権大会の誘致等の成果を挙げている。また  倉吉体育文化会館は、施設整備を進めてきた結果、この度
 平成29年8月にJOC競技別強化センターに認定された。
 この機会に更なる競技環境の整備を進めることで知名度を高
 め各競技の競技拠点化を目指す。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○ジャマイカ誘致については、平成29年9月にジャマイカ五輪協会
  と鳥取県でのキャンプ実施に係る覚書を締結。11月に協会会長
  ほかが来県し、キャンプ実施に係る協定を締結。

〇自転車競技のフランス誘致については、平成29年4月及び
  8月にフランス自転車教連盟関係者が本県を視察し、鳥取県
  でのキャンプ実施について交渉を行っているところ。

〇ホッケー競技のニュージーランド誘致については、平成29年
  4月に知事がニュージーランドを訪問し、本県への視察を要
  請。今後、ホッケー・ニュージーランド関係者が本県視察予定。

〇セーリング競技のクロアチアチーム誘致については平成29年
  10月にクロアチア・コーチほかが来県し、境港市でのキャンプ
  実施について交渉を行っているところ。

〇サッカー競技のドイツ誘致については平成29年11月に元ドイツ
  代表キーパーソンが来県視察し、今後のドイツサッカー協会関係
  者誘致に向けて交渉を行っているところ。

これまでの取組に対する評価

〇ジャマイカチームの東京五輪事前キャンプ実施が決定。今後、
  ホストタウン交流の充実や通訳ボランティア養成など受入に向け
  た県内での機運醸成を図っていく。

〇その他の対象競技についても東京五輪事前キャンプ誘致活動が
  全国的に熾烈化する状況のなか本県においても事前キャンプを
具現化するため各競技の関係団体訪問や関係者誘致など誘致
活動を強化する。

工程表との関連

関連する政策内容

オリンピックホストタウンやジャマイカ陸上チーム合宿をはじめキャンプ誘致実現

関連する政策目標

ジャマイカとのホストタウン交流計画による交流事業の実施、海外競技団体関係者等の招へいや国内外トップチームの合宿誘致等を行う。


財政課処理欄


 

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 20,199 0 0 0 0 0 0 7,410 12,789
要求額 19,360 0 0 0 0 0 0 7,115 12,245

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 19,360 0 0 0 0 0 0 7,115 12,245
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0