現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 地域振興部の舞台芸術拠点創造事業 
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

舞台芸術拠点創造事業 

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地域振興部 文化政策課 文化芸術担当  

電話番号:0857-26-7134  E-mail:bunsei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算額 43,480千円 3,178千円 46,658千円 0.4人 0.0人 0.0人
30年度当初予算要求額 43,480千円 3,178千円 46,658千円 0.4人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 37,470千円 3,169千円 40,639千円 0.4人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:43,480千円  (前年度予算額 37,470千円)  財源:国10/10 

政策戦略査定:計上   計上額:43,480千円

事業内容

1 事業の目的

これまで上質な国内外の演劇の鑑賞の機会を提供してきた「鳥の演劇祭」も地域の協力のもと今年で10回目を数え、来年度はさらなる展開に向けた次のステージにステップアップ。

    今後、『地方における舞台芸術』への地道で挑戦的な取組を、大きな 可能性を秘めた大切な文化的資源と捉え、舞台芸術を通した文化創 造の拠点・東アジアの演劇の『聖地』となるべく、演劇、舞台芸術の振興を図り、国内外へ積極的に発信。
    また、演劇の魅力を別の視点からとらえ、地域活性化に資する取組や教育現場での問題解決など、社会的な課題にも積極的に関わりながら演劇文化を醸成。
    併せて、これまで演劇祭(9月)に合わせて開催していた「まちを盛り上げるためのイベント」をブラッシュアップして時期を広げて開催し、インバウンドも視野に入れた芸術による街のにぎわいづくを進展。

2事業の内容

(1) 文化芸術・国際交流
「鳥の演劇祭11(イレブン)」開催事業 〜舞台芸術の創造〜
30,000千円(30,000)
  ア 目的                      
    城下町鹿野を舞台に地域とともに発展、国内外の劇団を招へい し上質な芸術文化を地方から発信してきた「鳥の演劇祭」は、平成30年度に第11回目を迎える。先駆的かつ国際色豊かな演劇祭として全国的な認知も高まっている。
    そこで、東アジアの「国際交流・創造拠点」として更なる演劇文化の活性化と発信に併せ、演劇を通して地域活性化や共生社会の実現など地域が抱える課題にも積極的に関わりながら幅広い活動を展開する。
  イ 実施団体  鳥の演劇祭運営委員会 
  ウ 開催時期  9月
  エ 開催場所  鳥の劇場、鹿野町内各所
  オ 事業内容
   【国際交流の推進】
    ・地方ではなかなか鑑賞する機会のない上質な海外公演を上演し、国際交流を推進する。(例:アメリカ、フランス、韓国など)
   【地域住民の参画】
    ・子どもたちが取り組んだ芸術活動、障がい者と健常者がともに作り上げた舞台、地元市民や高校生が参加するプログラムなど地域から生まれた芸術表現を発表する。
   【地域団体との連携】
    ・公演期間中に開催される、まちの空き家や空き店舗なども活用したフリーマーケット「週末だけのまちみせ」(鹿野まちづ くり協議会等)と連携することで、県内外の観光客も含めた集客を図り、地域振興に資する。

   ※新規要素
    ・外国人観客対応にも力を入れ、英語字幕の翻訳の精度アップなどを行う。(ネイティブスピーカーによる翻訳チェックなど)
    ・さらなる集客にも力を入れ、ナイトイベントでの食のメニューなどを充実。


(2) 学術教育連携

表現ワークショップ研究事業〜学校連携事業〜
                       5,470千円(5,470)  
ア 目的 
学校教育と連携し県内の小・中・高校生に、自由な思考と創造を演劇を通した「表現」という手法を用いて体験するワークショップ゚を実施。表現活動の実践と振り返り「省察」を繰り返すことで、協働の力が養われることを目指す。
 

イ 実施団体  鳥の演劇祭運営委員会

ウ 開催期間  年間

エ 開催場所  鳥取県立青谷高等学校、鹿野学園

事業内容


    ・鳥の劇場の活動拠点である鹿野町の小・中学校及び地域の高等学校と連携して授業を活用して計画的に表現ワークショップを実施。
    ・このワークショップと併行し、教育現場における演劇を中心としたアートの効果を学術的見地から検証する研究プログラムを実施することとし、この分野における研究の第一人者である大学研究室と協働。

(3)【新規】鳥の演劇祭拡充事業

   鳥劇フリンジ・プログラム        1,550千円(0)

 ア 目的

    鳥の演劇祭の開催に併せて、公募した県内外の演劇団体等の公演会場を提供することにより、若手アーティストのチャレンジ場などとしても鳥の演劇祭の注目度が上がり、演劇祭全体の盛り上がりが期待できる。 
 イ 実施団体  鳥の演劇祭運営委員会 
 ウ 開催時期  9月
 エ 開催場所  鹿野町内各所(2会場程度)
 オ 事業内容
  ○県内外から演劇団体等を公募
  ○演劇祭の期間中(9月)の3週×2会場(3団体)程度の公演を実施

※フリンジとは、劇場で普通に催される演劇フェスティバルの外側(fringe)で、メイ ンではなく周辺で行われる、自由で実験的なパフォーマンスを意味する。世界最大の芸術祭・エディンバラ国際フェスティバル(スコットランド)の第1回が1947年に開催された   際、招待されなかった劇団らが自主的に公演を行い、翌年の第2回にこれらを“フリンジ”と名付けたことを起源とする。


(4)【新規】 まちなか賑わい創造

 とっとり文化魅力体験メニュー支援事業

                          1,460千円(0)

ア 目的

鹿野では鳥の劇場や地元が一丸となり、演劇を中心に魅力的なまちづくりを進め、地域活性化を図ってきた。
その象徴として、これまで演劇祭(9月)に合わせて、「週末だけのまちの店」を実施するなど、演劇を核にして地元が一体となってまちを盛 り上げきた。
しかし、まだまだ眠っている文化資源や「食」や「自然」といった気高や青山も含めた西因幡地域の魅力を活用し、うまく組み合わせることで、「鳥取文化」としてのブランド化及び発信力強化が期待できる。
そこで、演劇祭(9月)以外の時期においても、鹿野の魅力を演劇をか らめた「楽しめるメニュー」として地域が主体となって提供してもらい、内外の人たちに体験し「その良さ」を感じてもらうことで、更なる鹿野の 魅力発信につなげる。

 ※年間を通して開催することで、「また違う季節にも来てみたい」といったリピート効果も期待。
 ※東京オリ・パラ開催(2020年)を契機とした海外へのアプローチ(インバウンド経済効果、海外での知名度アップ等)にも期待。

イ 実施団体  地元まちづくり団体等
ウ 開催時期  5月、7月、9月、2月(予定)
エ 開催場所  鳥の劇場、鹿野町内各所
オ 事業内容
  鳥の劇場による演劇を核に以下の周辺事業(春夏秋冬)でまちを盛り上げる地元の取組に対して、その経費の一部を支援。
  ・大人の演劇ワークショップ
    →大人や家族向けの演劇を楽しめるワークショップの実施
  ・とっとり体験プログラム
    →西因幡をエリアに、演劇や文化財鑑賞に加え、森林浴、海釣り、和紙すき体験など「とっとりの様々な魅力」を体験
  ・空き家等を活用した「アートあふれるまち」
    →空き家を活用したアート作品展示など、「アーティストと気軽に触れ合うまち」を演出


(5)【新規】 地域の賑わい創造

 とっとり文化魅力体験メニュー支援事業(鳥取文化魅力発信 オリジナルツアー)

                           5,000千円(0)

ア 目的

県内には貴重かつ観光スポットとしても潜在的ニーズが期待される魅 力的な文化資源が各地に点在している。
インバウンドも含めた観光振興の観点でも、新たな観光資源の掘りお こしや多様なニーズを踏まえたツアーなど観光商品開発が求められて いる。
国も文化芸術を社会の基盤と位置づけ、文化資源によって付加価値 を生み、社会的・経済的な価値を創出することを目指している。
このような中で、県内の文化資源を素材にした”オリジナル”なツアー を商品開発及び実施することにより、県内の文化資源の有効活用及  び地域活性化への波及を図る。

イ 開催時期  年間
ウ 開催場所  全県   《文化資源(素材)例》

    ・麒麟獅子舞、傘踊り、流しびな等の伝統芸能
    ・開山1300年を迎えた大山の歴史文化
    ・国宝・国立公園にも指定されている三徳山 など
    オ 事業内容
      県内の魅力あふれる文化資源を素材にしたツアーなどの開発
    (企画)・発信、実施 等

3 事業費内訳

内容
時期
実施場所
事業費(千円)
財源
 【文化芸術・国際交流】
(1)鳥の演劇祭11
・国内外からの招聘劇団によ
る最先端の演劇公演。
・シニアワークショップ
・鹿野町めぐり

 【学校教育連携】
(2)表現ワークショップ研    究事業
 [実施者]     
   鳥の劇場
   青山学院大学
   青谷高等学校
   鹿野小・中学校
 [協力]
   県教委、鳥取市教委


≪新規事業≫
 【演劇祭拡充事業】
(3)鳥劇フリンジプログラ   ム

≪新規事業≫
 【地域の賑わい創造】
(4)とっとり文化魅力体験
  メニュー支援事業
・演劇を核に四季折々の西因幡地域(鹿野等)の文化的魅力を発信
 (発信する鹿野の魅力(例))
  文化・歴史、食、自然等

(5)とっとり文化魅力体験メ  ニュー支援事業(鳥取文  化魅力発信オリジナルツ
  アー)
・鳥取独自の伝統芸能、大山、三徳山など、県内の魅力あふれる文化資源を素材にしたツアーなどの開発・発信。

≪廃止≫
 ライター等による
SNS等を活用した情報強化

9月







年間











 9月









5月、7月、
9月、2月


年間


鳥の劇場
鹿野城下町等





鹿野小学校
  中学校
青谷高校









鹿野城下町等








鳥の劇場
鹿野城下町等

30,000
(30,000)





 5,470
(5,470)



    


 1,550
(0)




 1,460
(0)



 5,000
(0)



0
(2,000)

 国庫







 国庫


 






 
 国庫






 
 国庫

 





 国庫









 単県
小計
 43,480
(37,470)

4 今後の展開

・2016年、日本開催で初の地方をメイン会場として鳥取で開催された「第23回BeSeTo演劇祭」を機に、東アジアの演劇の聖地として次回日本開催の平成31年度(2019年)「第26回BeSeTo演劇祭」の鳥取県開催を誘致する。
 ・今後、東京オリ・パラ開催(2020年)を控え、オールジャパンで文化による機運醸成が高まる中、国際的文化芸術事業も展開され地方でもレベルの高い文化芸術活動・取組を開催していく流れとなることは必至。鳥取県が国内外に誇れる「文化芸術の聖地」として、「鳥の劇場」の活動を今後も重点的に支援していくと共に、関係市町村や団体と連携し、官民挙げた文化による地域活性化のモデル地域を目指す。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


(文化芸術・・鳥の演劇祭) 

 ・平成20年度「第1回鳥の演劇祭」を皮切りに、平成29年度で第10 回目を迎えた「鳥の演劇祭」。鳥の劇場自体も、平成29年度に劇   場も10周年を迎えた。この間、地元鹿野町をはじめ、鳥の劇場の   演劇を愛好する多くの県内外のファンによって支えられ、今日に至  る。
 ・演劇祭の時期(9月)に併せて、週末に「週末だけのまちの店」など  地元も一緒に街を盛り上げる周辺事業を開催し、その相乗効果もあ りまちの活性化につながっている。
 ・今後、このような地方発の先進的文化芸術事業の取組を更に加速 させ、文化芸術を核にまちの賑わいを創造する先駆的取組のチャレンジに向けて官民共同で進めていく予定。

(教育連携・・小鳥の学校等)

 ・これまでも県内様々な学校現場においてアウトリーチ活動を行って  きた鳥の劇場であるが、青山学院大学の協力のもと、平成29年度  から、鹿野小中学校、青谷高校において年間を通した授業の一環   として演劇を活用した表現ワークショップ「とりじゅく」を実施。
 ・今後も、演劇を活用し豊かな表現力など人間性を育てる教育へのモ デル事業をめざして展開させる。

これまでの取組に対する評価


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 37,470 15,000 0 0 0 0 0 0 22,470
要求額 43,480 43,480 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 43,480 43,480 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0