事業名：
手話でコミュニケーション事業
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福祉保健部 障がい福祉課 社会参加推進室情報アクセス担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 30年度当初予算額(最終) |
94,881千円 |
6,356千円 |
101,237千円 |
0.8人 |
人 |
人 |
| 30年度当初予算額 |
0千円 |
6,358千円 |
6,358千円 |
0.8人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：101,031千円 財源：国１／２、市負担金、単県 追加:101,031千円
一般事業査定：計上 計上額:94,881千円
事業内容
１ 事業の目的
平成25年10月8日に「鳥取県手話言語条例」を制定したが、この条例は、鳥取県内のみならず、ろう者や手話関係者等を含め、全国から高く評価され、全国の自治体の条例制定や手話に関する施策にも大きな影響を与えている（平成29年12月6日現在で全国109自治体が条例を制定）。
引き続き、手話の普及と手話を使いやすい環境整備を進める。
２ 要求額一覧
（単位：千円）
区分 | 要求額 | H29予算
6月補正後 | 備考 |
| 【手話の普及】 | 3,095 | 4,531 |  |
| ミニ手話講座開催 | 1,630 | 1,630 | 協会委託 |
| 手話学習会補助 | 別途 | 1,336 | |
| 手話検定受験料補助 | 別途 | 上記に含む | |
| 手話サークル補助 | 600 | 600 | |
| 手話啓発イベント補助 | 800 | 800 | |
| 聴覚障がい者福祉研修会補助 | 65 | 65 | |
| 手話パフォーマンス甲子園 | 別途 | 別途 | |
| 中国地区合同手話研修会補助 | 0 | 100 | |
| 【手話を使いやすい環境整備】 | 97,936 | 89,391 | |
| 遠隔手話通訳サービス・
電話リレーサービス | 20,023 | 16,445 | ・協会、民間委託
・直接補助 |
| 音声文字変換システム | 869 | 869 | |
| 手話通訳者トレーナー | 6,515 | 6,423 | 協会委託 |
| 手話通訳者設置・派遣 | 35,892 | 31,578 | 協会委託 |
| 手話通訳者養成研修等 | 8,695 | 8,609 | 協会委託 |
手話通訳者指導者養成研修
派遣 | 1,231 | 1,226 | |
手話通訳者等の頸肩腕障がい
対策 | 1,992 | 1,806 | |
| 手話施策推進協議会経費 | 368 | 368 | |
とっとりの手話を創り守り
伝える事業補助 | 100 | 100 | |
| 聴覚障がい相談員の設置 | 22,251 | 21,967 | 協会委託 |
合計 | 101,031 | 93,922 | |
３ 手話の普及
（１）ミニ手話講座の開催（1,630千円）
１回当たり2時間程度の県民向けの手話講座を3圏域で開催する（月1回程度、全36回）。
(2)手話サークルへの補助（600千円）
県内の手話サークルの活動を促進し、手話の裾野を広げるため、手話サークルに対し補助を行う。
(3)手話啓発イベントへの補助（800千円）
（公社）鳥取県聴覚障害者協会が開催する一般県民を対象とした手話の普及啓発のためのイベント開催に対し、補助を行う。
(4)聴覚障がい者福祉研修会への補助（65千円）
（公社）鳥取県聴覚障害者協会が開催する手話通訳者、手話奉仕員等聴覚障がい者福祉関係者を対象とした資質向上のための研修会の開催に対し、補助を行う。
４ 手話を使いやすい環境整備
(1)遠隔手話通訳サービス・電話リレーサービス（20,023千円）
・タブレット型端末のテレビ電話機能を活用し、手話通訳者が画面越しに通訳を行い、ろう者と聞こえる人とのコミュニケーションを図る。
・ろう者がタブレット型端末のテレビ電話・メールやFAXにより手話通訳者に用件を伝え、手話通訳者がろう者に代わって相手先に電話をかける電話リレーサービスを実施する。
・ICT技術を有効に活用し、生活に役立ててもらうため、ろう者向けICT学習会を開催する。
・手話通訳者のオペレータとしての技術向上を図るため、オペレータ養成研修に参加する。
・災害時に避難所で遠隔手話通訳サービス等が使えるための体制整備を行う。
(2)音声文字変換システム（869千円）
聞こえる人の声を文字に変換して表示する音声文字変換システムを活用し、手話に慣れていない難聴者等のコミュニケーションを支援する。
(3)手話通訳者トレーナー（6,515千円）
経験の浅い手話通訳者等のサポートをしながら、現場で手話通訳者等の技術指導等を行い、手話通訳者等の手話表現・翻訳技術の向上を図る。
(4)手話通訳者設置・派遣（35,892千円）
主催者の依頼に基づき、イベント、講演会等に手話通訳者を派遣し、ろう者の情報保障を行う。
(5)手話通訳者養成研修（8,695千円）
(6)手話通訳者指導者養成研修への派遣（1,231千円）
手話通訳者指導者及び指導者候補を指導者養成研修に派遣する。
(7)手話通訳者等の頸肩腕障がい対策（1,992千円）
手話通訳者等が頸肩腕障がいに関する健康診断を受けるための体制を整備するとともに、受診に要する経費を助成する。
(8)鳥取県手話施策推進協議会経費（368千円）
鳥取県手話言語条例に基づき設置された附属機関の会議開催に係る経費。
(9)とっとりの手話を創り守り伝える事業への補助（100千円）
とっとりの手話を少しずつ整理して記録し、地域の手話を残す取組を支援する。
(10)聴覚障がい者相談員の設置（22,251千円）
3圏域に聴覚障がい者相談員を設置し、聴覚障がい者等からの各種相談に対して助言、関係機関との調整等を行う。
財政課処理欄
遠隔手話通訳サービス・電話リレーサービス、手話通訳者設置・派遣、頸肩腕対策については、過去の実績を踏まえ、金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 既査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 追加要求額 |
101,031 |
35,410 |
0 |
0 |
21,986 |
0 |
0 |
0 |
43,635 |
| 保留・復活・追加 要求額 |
101,031 |
35,410 |
0 |
0 |
21,986 |
0 |
0 |
0 |
43,635 |
| 要求総額 |
101,031 |
35,410 |
0 |
0 |
21,986 |
0 |
0 |
0 |
43,635 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
94,881 |
33,024 |
0 |
0 |
20,793 |
0 |
0 |
0 |
41,064 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |