現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 総務部の民間活力導入検討事業
平成30年度
2月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:人事管理費
事業名:

民間活力導入検討事業

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総務部 資産活用推進課 -  

電話番号:0857-26-7088  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 9,534千円 9,534千円 1.2人
補正要求額 10,000千円 0千円 10,000千円 0.0人
10,000千円 9,534千円 19,534千円 1.2人

事業費

要求額:10,000千円    財源:国10/10   追加:10,000千円

事業内容

1 概要

観光・文化施設へのPFI・コンセッション方式の導入可能性について調査を実施する。

2 所要経費

PPP手法導入可能性調査委託料 10,000千円

3 補正要求内容

現計予算額     4,381千円

    補正要求額   10,000千円
    合    計    14,381千円

3 調査内容

(1)対象施設及び検討手法
    ・青谷上寺地史跡公園整備へのPFI手法導入検討
    ・既存観光・文化施設へのコンセッション方式導入検討

    ※観光施設 とっとり花回廊、夢みなとタワー 等
    ※文化施設 とりぎん文化会館、米子コンベンションセンター 等


(2)調査内容
    ・事業スキームの比較検討
    ・コスト縮減額(バリュー・フォー・マネー)の検討
    ・民間意向調査  等

4 事業スケジュール

平成31年  2月〜3月 国への補助金応募・交付決定
 3月〜4月 調査受託事業者選定
 5月〜翌年2月 導入可能性調査 (約10か月間)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成28年3月に「鳥取県PPP/PFI手法導入の優先的検討方針」を制定後、美術館、鳥取空港、水力発電施設、西部総合事務所新棟などについて、PPP/PFI手法導入の検討を実施し、導入が適当と判断された事業について、導入の検討や事業者の募集手続きを実施中。

<青谷上寺地史跡公園>
・平成28〜30年度までの計画で、「整備基本計画(詳細化)及び整備基本設計」を「とっとり弥生の王国調査整備活用委員会 整備活用部会」で検討を行いながら作成中。
・平成30年11月より、内閣府地域プラットフォーム事業の「モデル事業支援制度」を活用し、コンサルタントがPFI手法導入の基礎的な調査を実施中。

<既存の観光施設・文化施設>
・平成30年6月議会において、観光・文化施設へのコンセッション方式の検討の提案があり、複数施設をまとめた形でのコンセッション方式など他県事例も含めて検討を行う旨を答弁。
・平成30年度第2回県有施設・資産有効活用戦略会議において、次々期の指定管理更新時(2024年度〜)に向けて、関係者の意見も聞きながら、最も望ましい管理運営手法について検討する方針を決定。

これまでの取組に対する評価

・「鳥取県PPP/PFI手法導入の優先的検討方針」が制定されるまでは、本県においてPPP/PFI手法導入事例は1件もなかったが、平成30年7月の鳥取空港へコンセッション方式を導入し、本県初のPFI法に基づく事業が開始されたところ。

・今後も水力発電施設、美術館について、PFI法に基づく事業者選定手続(実施方針公表、入札公告等)が順次、予定されており、県民へのサービス向上と行政コストの削減に向けてPPP/PFI手法の導入が徐々に進んでいるものと考えている。

・引き続き庁内施設所管課や県内事業者のPPP/PFIに対する理解を深めつつ、より一層PPP/PFI手法導入を進めていく必要がある。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 10,000 10,000 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 10,000 10,000 0 0 0 0 0 0 0
要求総額 10,000 10,000 0 0 0 0 0 0 0