現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 元気づくり総本部の女性リーダー育成・ロールモデル発信事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

女性リーダー育成・ロールモデル発信事業

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元気づくり総本部 女性活躍推進課 企画担当  

電話番号:0857-26-7791  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算要求額 6,451千円 3,973千円 10,424千円 0.5人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 6,122千円 1,590千円 7,712千円 0.2人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,451千円  (前年度予算額 6,122千円)  財源:国1/2 

事業内容

1 事業の目的

企業における女性の活躍をサポートし、管理的地位への女性登用を進めるため、女性中堅職員を対象とした集合型のキャリア形成研修を実施するとともに、女性のロールモデルを発信し、不安解消とネットワークづくりを進める。

2 事業の内容

官民一体型のネットワーク「女星活躍とっとり会議」を主体として、事業を実施する。

    (1)女性のロールモデルの発信(2,995千円)
     県内で活躍している女性(ロールモデル)を紹介し、女性の管理職を身近に感じてもらい、管理的地位に就く自分をイメージしやすくするとともに、登用への不安を払拭し、管理的地位に就くことを目指す女性の増加を図る。

    (2)女性リーダーの育成(3,456千円)
     中堅従業員等をを対象としてスキルアップやキャリア形成に資するセミナーを開催する。

    会場

    県内3箇所(東・中・西)

    対象

    県内企業の女性従業員(管理的地位候補者)

    内容(案)

    ○組織マネジメント
    ○コミュニケーション技術
    ○ストレスに向き合う手法
    ○ロールモデルとの意見交換 など
     

3 背景

 官民一体型のネットワーク「女星活躍とっとり会議」が目指す基本目標
2020年までの企業における管理的地位に占める女性割合
 従業員10人以上の企業  25%以上
 従業員100人以上の企業 30%以上 

・中小企業においては、教育訓練の機会を持ちにくいため、行政においてリーダーとして備えたい基本的スキルや能力向上に資する学習機会の提供が望まれている。

[H26女性活躍加速化アンケート]
・管理職への昇進希望
  なりたい 10.2%  なりたくない 56.0%
・管理職になりたくない理由
 →自分の能力に自信がない
 →責任が重くなる
 →周囲に女性の役職者がおらず管理職のイメージが湧かない

[女性活躍キャラバンの声]
・手本もないし土台もできていない。女性の同僚も少なく研修の機会がないので、セミナーの機会があるとよい。

・イメージが持てない。女性が活躍している実例を数多く紹介してほしい。

・継続的な人材研修(リーダー像、マネジメント力など)があれば、受講させながら計画的な登用につながっていく。

参考(データ)


項目

指標

有業者に占める女性の割合

45.4%(全国7位)

管理的職業従事者に占める女性の割合

12.1%(全国28位)
[H24 就業構造基本調査]

工程表との関連

関連する政策内容

○仕事と家庭の両立支援(男女共同参画推進企業、イクボス宣言企業の拡大)
○女性活躍の推進(輝く女性活躍パワーアップ企業の拡大)

関連する政策目標

○男女共同参画推進企業を50社輩出する。
○イクボス宣言企業を100社輩出する。
○輝く女性活躍パワーアップ企業を50社輩出する。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 6,122 4,896 0 0 0 0 0 0 1,226
要求額 6,451 912 0 0 0 0 0 0 5,539