(1)UDタクシー、長距離バスの図柄入りNP交換
県外者の観光客の利用も多く、注目度の高いユニバーサルデザインタクシーや、長距離バスに図柄入りNPを取り付け、交付手数料の補助を行う。
(2)県公用車の図柄入りNPへの交換
県民の方が図柄入りNP交換への関心を持っていただくよう、県が率先して公用車への取付を行う。
(3)自動車販売店等と連携したPR事業(当初予算内で実施)
新車の購入、整備点検等で来店される利用客に、図柄入りNPを周知し、取付に関心を持っていただくよう、販売店等と連携したPRを行う。(チラシ作成等、標準事務費で対応)
(1)図柄入りNPを付けた見本車両としての効果
導入初期に一定数のNP装着車が県内外で目に触れるよう、あわせて、NP装着の見本車両として、県公用車や県民、観光客に認知されつつあるユニバーサルデザインタクシー、長距離バスに図柄入りNPを取り付け、普及拡大を図るとともに、地域振興、郷土愛の醸成を図る。
(2)鳥取県のPRツールとしての活用
鳥取県の象徴である「砂丘、大山、梨」の図柄入りNPを付けた車両が県内外を走行することにより、観光客や県外の方の関心を集め、鳥取県に対する興味を持っていただき、県のイメージアップ、観光振興につながる。
(3)交付手数料額の上昇抑制
図柄入りNPの交付手数料は、地域ごとに金額が設定され、導入開始までの導入見込台数により決定される。導入開始までに見込台数を伸ばすことが必要となるが、本事業における導入予定台数(320台)も見込台数へ加算されるため、金額上昇抑制につながる。