これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○平成27年度「とっとり発医療機器開発支援事業」を創設。
○創設初年度は、第1回(H27当初)、第2回(H27.2経済対策)にて医療機器開発案件6テーマを採択し、事業を実施。
→うち2件は上市済、他の4件についてもH29-30年度で上市予定
〇H29年度新規募集では8件の応募があり、予算枠20,000千円の新規採択を予定
○鳥取大学医学部附属病院では、医師からのニーズ発表や臨床現場見学・実習など、企業とのマッチングを図る講義を充実するなど、人材育成共学講座の内容と連携した取組を行っている。
これまでの取組に対する評価
○鳥取大学医学部附属病院と連携することにより、薬機法上の医療機器に該当する案件が多数提案されるなど、県内企業の開発力・技術力の向上及び県内医療機器産業の基盤強化に寄与。
○県内中小企業者が、新たに医療機器関連の業許可等取得を目指すなど県内医療機器産業の振興へ寄与。
○医師のニーズと企業のマッチングによる新たな医療機器開発案件の提案が期待される。