中央病院医療機器等整備事業（建替整備関連）/平成30年度予算/とりネット/ 鳥取県公式ホームページ

東部圏域で高度急性期医療を担う中核病院としての役割を一層果たすため、平成３０年１２月にオープンする新病院（中央病院）においては、救急医療・周産期母子医療・がん医療の強化、手術室の充実等を図ることとしており、そのために必要となる医療機器等を整備する。

（参考）

現病院：４３１床→新病院５１８床（＋８７床）

平成３０年度当初予算において、計５０億円を措置しているが（収益的支出：２億円、資本的支出：４８億円）、収益的支出に不足が見込まれるとともに、資本的支出に執行残が見込まれるため、予算の増額（減額）補正を行う。
※総額（５０億円）は変更なし

（１）収益的支出

（単位：千円）

	現計予算額	補正額	補正後の額	備考
項）医業費用目）経費	200,000	60,000	260,000	対象：１件10万円未満

※財源は内部留保

＜補正後の財源内訳＞

内部留保：260,000千円

＜主な整備内容＞

・医療用備品（カート、ストレッチャー、血圧計ほか）

・什器（病棟・外来などの机、椅子ほか）

（２）資本的支出

（単位：千円）

	現計予算額	補正額	補正後の額	備考
項）建設改良費目）資産購入費	4,800,000	△60,000	4,740,000	対象：１件10万円以上

※補正額に係る財源は内部留保

＜補正後の財源内訳＞

企業債：4,600,000千円（1件20万円以上）

内部留保：140,000千円（1件10万円～20万円未満）

＜主な整備内容＞

・大型放射線機器（放射線治療装置、ＭＲＩ、ＰＥＴ－ＣＴほか）

・部門システム（細菌検査システム、待合表示システム、自動精算機ほか）

・電子カルテ端末

・院内統合ネットワーク

中央病院医療機器等整備事業（建替整備関連）