1 事業の目的・概要
火薬類の適切かつ安全な取扱いにより事故の未然防止、災害防止、公共の安全を目的とする火薬類取締法の適切な運用が目的である。
2 主な事業
1 許認可事務
火薬類の販売、貯蔵、移動、廃棄に係る許認可事務及び、火薬類保安取扱責任者等届出の適切な運用。
2 保安検査等
火薬庫は年に1度保安検査が義務づけられており、火薬類の盗難防止等の機能面及び定期自主検査の実施記録並びに帳簿の記載が実態と整合しているか検査する。
3 表彰制度
火薬類の保安功績に貢献した事業者を表彰している。2年に一度経済産業大臣表彰も実施されており、表彰に値する事業者が該当すれば、推薦する。
4 講師派遣
全国火薬類保安協会が自主的に運用している手帳制度の講習会に講師を派遣している。また、岡山・鳥取・島根煙火協会へ煙火消費に関する事故防止について講習を実施している。
3 要求額
133千円(保安検査費、表彰経費、標準事務費)