県は、平成29年4月から自治体情報セキュリティクラウドを導入し、外部からのサイバー攻撃等に対する強固な情報セキュリティ対策を実施している。この自治体情報セキュリティクラウドの導入に伴い、県が県内全市町村におけるインターネット回線を集約している。
現行の契約は平成30年7月末までのため、改めて平成30年8月から平成34年3月までの契約を締結する。
[自治体情報セキュリティクラウドとは]
…現在各市町村が個別に設置しているウェブサーバ等の監視対象を県と市町村が協力して集約し、監視及びログ分析・解析をはじめ高度な情報セキュリティ対策を実施するもの
(1)インターネット回線使用料に含む内容
ア インターネット回線(メイン回線)
イ インターネット回線(バックアップ回線)
ウ グローバルIPアドレスの提供
エ ウェブサイト等のドメインの維持管理
オ 通信の死活監視(24時間365日)
(2)使用期間
現契約:〜平成30年7月
新契約:平成30年8月〜平成34年3月(債務負担行為対象)
(3)各市町村分については、各市町村が利用するインターネット回線使用帯域及びグローバルIPアドレスに応じ按分する。