事業名:
とっとり起業女子応援事業
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商工労働部 産業振興課 産業支援担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
30年度当初予算要求額 |
3,046千円 |
9,534千円 |
12,580千円 |
1.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
29年度当初予算額 |
3,236千円 |
9,538千円 |
12,774千円 |
1.2人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:3,046千円 (前年度予算額 3,236千円) 財源:国1/2
事業内容
1.目的と背景
本県では、女性活躍推進法成立を受け、全国に先駆けて「輝く女性活躍加速化とっとり会議」を設置し、女性活躍推進法で策定が努力義務とされている県推進計画を策定。
さらに、女性活躍のトップランナー県を目指し、女性が能力を発揮できる職場環境の整備や起業支援を行うなど、女性活躍の推進に力を入れているところ。今後も、女性の活躍の場をさらに広げることで、元気な鳥取県を実現していく。
2.事業の概要
本県における女性起業について、起業を目指す女性の意欲向上や社会の理解、事業に必要な知識の獲得など、起業プロセスに必要な支援を行う。また女性起業家及び起業予備軍のネットワーク化と拠点づくりを進め、県内チャレンジ人材の育成循環を形成していく。
(1)起業女子拠点化プロジェクト
東部を中心に実施した起業女子ミーティングを東・中・西部で独立させて地域の中心となる女性起業家が運営していき、拠点化を図りながら人的なネットワークを形成していく。各ネットワークでは定期的なビジネスセッションや交流会等を実施する。起業女子合同ミーティングを年3回(東・中・西部それぞれで開催)開催する。各拠点の活動や成果報告を行いながら、著名な女性起業家や起業支援に実績のある支援者等を本県に招きビジネスセッションを開催する。
・開催回数:各3拠点で年4回を想定
・開催規模:10名〜20名/1回あたり
(2)起業女子合同ミーティング
起業女子合同ミーティングを年3回(東・中・西部それぞれで開催)開催する。各拠点の活動や成果報告を行いながら、著名な女性起業家や起業支援に実績のある支援者等を本県に招きビジネスセッションを開催する。
3.予算額
【地方創生推進交付金充当】
(1)起業女子拠点化プロジェクト
予算額 1,200千円
(内訳)
3拠点経費(定額補助) 400千円×3件
東部=年4回
中部=年4回
西部=年4回
補助内容はミーティングに関わる経費。
(2)起業女子合同ミーティング
予算額 1,846千円
・報償費(謝金等) 750千円
(講師謝金100千円×6人)
(コーディネーター50千円×3人)
・特別旅費 442千円
(講師旅費・宿泊費<県外>×6人)
(コーディネーター旅費<県内>54千円)
・会場運営委託費 600千円
(200千円×3ヶ所<東部・中部・西部>)
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これまでの取組と成果
これまでの取組状況
1、とっとり起業女子ミーティングをゲスト講師を招聘し、定期的に7回にわたって開催し延べ約200名が参加。
起業に必要なビジネス知識を習得すると共に、ワークショップを通じたグループ学習により知識の定着を図ることができた。
また講師による個別相談会を行うことで、起業家及び起業を予定している方へのアドバイス等具体的な支援を実施。
2.今後も2月に1年間学んできた知識やノウハウを活かし、女性起業家による事業プラン発表会を外部有識者からの評価も行いながら実施予定である。
3.また別途、課で行う鳥取ビジネスプランコンテストへの総合部門へのエントリーを起業女子ミーティング参加者から行うことで、事業プランの表彰への道を設けることとしている。
これまでの取組に対する評価
とっとり起業女子ミーティングを実施していることで、女性起業家同士のネットワークが構築されている。今後はさらに地域性も加味し東部、中部、西部における自発的なネットワークを活用しながら本事業を実施していくこととしたい。
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要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
3,236 |
1,618 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,618 |
要求額 |
3,046 |
1,523 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
1,523 |