事業内容
・保健所職員の資質の向上を図るため、外部研修に職員を派遣する。また、全国保健所長会の会費を負担する。
・社会医学系専門医制度における専門医・指導医の登録を行うために必要な経費を負担する。
主な研修
1 国立保健医療科学院主催研修
<地域保健に関する分野>
○健康危機管理研修(災害時健康危機管理支援チーム養成研修(高度編))
○生活習慣病対策健診保健指導に関する企画・運営・技術研修
○たばこ対策の施策推進における企画・調整のための研修
○公衆衛生看護管理者研修
○健康日本21(第二次)推進のための栄養・食生活の施策の企画・調整に関する研修
○健康・栄養調査の企画・運営・評価に関する研修
○特定疾患医療従事者研修 等
<感染症に関する分野>
○エイズ対策研修
○感染症集団発生対策研修 等
2 日本公衆衛生協会主催研修
○災害時健康危機管理支援チーム養成研修(基礎編)
3 その他
全国衛生行政研究会主催研修等
全国保健所長会の概要
事務局 | 日本公衆衛生協会内 |
活動 | 保健所行政の施策及び予算に係る国要望、新型インフルエンザ対策に係る意見など |
会費 | @15,000円×2所=30,000円 |
社会医学系専門医制度の概要
・社会医学系専門医に係る研修プログラムを作成し、同プログラムを活用して社会医学系医師の育成を行う。
・専門医・指導医は(一社)社会医学系専門医協会の認定、登録を受ける必要がある。
要求額
・保健所長会負担金 30千円(45千円)
・国立保健医療科学院研修等 633千円(279千円)
・日本公衆衛生協会 144千円
・社会医学系専門医・指導医認定登録料等 40千円