現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 農林水産部の特定家畜伝染病危機管理対策事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:家畜保健衛生費
事業名:

特定家畜伝染病危機管理対策事業

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農林水産部 畜産課 衛生環境担当  

電話番号:0857-26-7287  E-mail:chikusan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 66,472千円 0千円 66,472千円 0.0人 0.0人 0.0人
調整要求額 1,929千円 0千円 1,929千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 68,401千円 0千円 68,401千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,929千円    財源:国1/2他   追加:1,929千円

事業内容

事業概要

特定家畜伝染病(口蹄疫・高病原性鳥インフルエンザ等)の万一の発生に備え、初動で必要な炭酸ガス供給体制を構築し、危機管理体制を強化する。

事業内容

以下の業務について外部委託を行う。
      1 サイホン式ガスボンベ確保(新規25本) 
      2 ボンベ保管(50本/12ヶ月)
      3 液化炭酸ガス充填
      4 農場への炭酸ボンベ配送
      ※3,4は特定家畜伝染病発生時の業務
      (特別交付税対象経費)

要求理由

1 今年11月以降、島根県宍道湖畔において、死亡野鳥からH5N6亜型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されており、山陰地方へのウイルス侵入は既に始まっている。 2 鳥取大学の調査により、当該ウイルス株は、昨シーズンの欧州家きんでの流行株と野生水禽由来株の合いの子であり、昨シーズン国内家きんで大発生(9道県12農場)を引き起こした株と同等の病原性を持つことが明らかになった。
3 隣国の韓国では家きんでの同病が継続発生しており、昨シーズンと同様、県内での同病発生リスクはこれまでで最も高い状況。 
4 県内農場は最大限の警戒態勢を取っているが、万一の発生時の迅速な防疫対応のため、早期の炭酸ガス供給体制構築が必要。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 66,472 31,453 0 0 0 0 0 0 35,019
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 1,929 499 0 0 0 0 0 0 1,430
保留・復活・追加 要求額 1,929 499 0 0 0 0 0 0 1,430
要求総額 68,401 31,952 0 0 0 0 0 0 36,449