現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 農林水産部の第12回全共出品対策事業
平成30年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

第12回全共出品対策事業

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農林水産部 畜産課 肉用牛担当  

電話番号:0857-26-7829  E-mail:chikusan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
30年度当初予算要求額 5,938千円 7,151千円 13,089千円 0.9人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:5,938千円  (前年度予算額 0千円)  財源:県1/2 

事業内容

1 事業概要

平成34年に鹿児島県で開催される第12回全共に向けて種牛審査項目のゲノム育種価を活用した「種牛区で勝てる候補牛づくり」、「種牛区出品牛をよりよく魅せる」技術を習得するための経費について助成する。

2 事業内容

(1)魅せる出品技術習得事業

    全共の種牛区で優秀な成績を収めるため、「牛をよりよく魅せる」技術を習得するため、鹿児島県から職人を招聘し、調教、毛刈り技術の研修を実施する。
    ア 6名の技術者を養成(JA、全農等職員)(3年)
    イ 県内外で1週間の集中研修(講義/実技) 2回/年(3年)
    ウ 飼養管理試験雌牛の購入 3頭/年(2年)
      ・飼養管理試験で経時的変化の見える化などデータ集積し、出品対策に活用

    (2)種牛で勝つゲノム育種価算出事業
    種牛区でゲノム育種価活用のための研究を進め、体型得点及び各審査項目のゲノム育種価を算出し、雌牛保留や出品候補牛の選抜に活用する。(京都大学へ委託)
    <調査項目>
    ア 初産月齢、イ 分娩間隔、ウ 連産性(平均産次到達日齢差)、エ 審査得点及び各部位評価得点、オ 牛の温順性(気性)

    (3)地域出品対策協議会活動費
    地域出品対策協議会の活動費について助成する。

    (4)採卵協力費
    生産者が所有する高能力雌牛から出品候補牛となる受精卵を確保するための採卵協力謝金 (166千円×10頭)
     ※高能力雌牛からの受精卵採卵について
    平成30年度12月から平成31年度11月にかけて、生産者及び畜産試験場所有の雌牛から採卵を実施予定(採卵協力費対象者は生産者のみ) 
    雌牛所有者
    H30年度
    H31年度
    生産者
    10頭
    10頭
    畜産試験場
    10頭
    10頭
      (5)生産振興大会開催経費
      鹿児島全共に向けた県内生産者、関係者の団結力、機運を高めるため、肉用牛振興大会を開催する。

      (6)事務局経費
      第12回全国和牛能力共進会鳥取県推進委員会、第12回全国和牛能力共進会鳥取県出品対策部会 開催経費など。

    3 経費と内訳

    事業内容
    負担割合
    予算額
    (千円)
    (1)魅せる出品技術習得事業

    ア 6名の技術者養成
    ○県内研修 鹿児島県講師旅費、謝金等
    ・調教師1名、毛刈職人1名で実施。これを2回実施

    ・報償費10,440×20日(10日×2回)×2名=417,600円
    ・日当2,200×20日(10日×2回)×2名=88,000円
    ・宿泊費9,800×22日(9日+2日前後泊×2回)×2名=431,200円
    ・旅費57,800(片道)×2(往復)×2名×2回=462,400円

    小計1,399,200円

    ○県外研修 6名の研修者旅費、鹿児島県講師謝金等
    ・調教師1名、毛刈職人1名で実施。これを1回実施

    ・報償費10,440×7日×2名=146,160円
    ・日当2,200×7日×2名=30,800円
    ・宿泊費9,800×8日(6日+2日前後泊)×6名=470,400円
    ・旅費57,800(片道)×2(往復)×6名=693,600円

    小計1,310,160円


    イ 講師招聘に係る調整
    ・鹿児島現場視察及び講師招聘調整
    ・日当2,200×3日×2名=132,000円
    ・宿泊費9,800×2日×2名=39,200円
    ・旅費57,800(片道)×2(往復)×2名=231,200円

    小計402,400円

    ウ 試験雌牛の購入
    ・3頭×1,000千円=3,000千円

    (2)種牛で勝つゲノム育種価算出事業
    データ整備費用 500千円
    ・ソフト開発費用 500千円
    ・各形質コンパイル費用 5形質×100千円=500千円

    (3)地域出品対策協議会活動費
    ・221千円×3地域=663千円

    (4)採卵協力費
    ・166千円×10頭=1,660千円

    (5)生産振興大会開催経費
    ・148千円

    (6)事務局経費 293千円
    第12回全共鳥取県推進委員会
























































    第12回全共鳥取県推進委員会
    県1/2、JAグループ1/4、生産者1/4)






















































    県1/2、JAグループ1/4、生産者1/4)
     



    700
















    655

















    201










    1,500



    1,500






    332



    830


    74


    146
    合計
    9,438

    これまでの取組と成果

    これまでの取組状況

    ○平成25年4月に第11回全共推進委員会を設立(出品に係る事業計画の策定、概算経費及び負担割合等を決定)。
    ○平成25年5月に第11回全共出品対策部会を設立(11回開催し、出品に関する具体的な対策や反省を行った)。

    ○平成25年10月に各区交配種雄牛の決定。 
     (7区:白鵬85の3 8区:平白鵬、礼美茂 9区:百合白清2)
    ○平成25年10月から高能力出品牛作出のため、雌雄判別精液を活用した受精卵の採卵に取り組む(157卵確保)
    ○平成26年秋から肉牛区の交配を開始し、肉牛区候補牛58頭を生産
    ○平成25年に優秀な全共候補牛(種牛)を生産するため県外から雌牛を9頭導入。
    ○7区(種牛区)出品候補牛の確保のため、平成27年3〜4月に「白鵬85の3」の一斉交配協力を実施
    ○平成26年11月、28年2月に.肉用牛振興大会を開催し、生産者、関係団体、県が全共に向けての生産意欲の喚起、生産基盤、生産組織の強化を図った。
    ○平成28年7月には初の試みである第7区種牛候補牛の子牛調査会の実施、集合審査会の実施、肉牛の巡回調査の実施で、全共に対する生産者、関係者の気運を高めた。
    ○平成29年には出品牛を選抜し、巡回調査や集合調教訓練などを実施し、仕上げ対策を実施し、万全の体制を整えた。

    これまでの取組に対する評価

    ○第10回全共での反省を踏まえ、前回より1年早い今年4月から出品対策に取りかかり、雌雄判別精液や受精卵技術を活用し、より高能力の出品候補牛の効率的な生産に取り組んでいる。

    ○県、関係機関、生産者代表から組織される出品対策部会を中心として、出品に関する対策を着実に取り組んでいる。

    ○肉牛区については、出品候補者を繁殖肥育一貫農家10名を早々に決定し、優秀な雌牛に「白鵬85の3」「百合白清2」を掛け合わせた優秀な受精卵移植渡して、候補牛の生産、哺育育成から肥育までストレスなく出品牛を飼育する方式に加えて、ゲノム育種価の活用という最新技術により第7区肉牛群では1位を獲得することができた。

    ○一方、種牛については、全共出品に係る飼養管理指導や、調教、毛刈などの指導ができる技術者がおらず、鹿児島県から技術者を招いて一時的に指導を受けたり、手探りの状態で出品対策を進めてきた。

    ○特に種牛の候補牛生産や出品牛の選抜については、共進会で上位になる牛の指標数値がない中で、従来どおり出来上がった牛の基準のみの取組みとなった。

    工程表との関連

    関連する政策内容

    子牛生産頭数・肉牛出荷頭数の増加と「鳥取和牛」の高価格販売によるブランド力アップ

    関連する政策目標

    子牛生産頭数2,900頭、肉牛出荷頭数3,500頭、和子牛平均価格全国平均以上





    要求額の財源内訳(単位:千円)

    区分 事業費 財源内訳
    国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
    前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
    要求額 5,938 0 0 0 0 0 0 0 5,938