現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成30年度予算 の 福祉保健部の鳥取県障がい者による文化芸術活動推進事業
平成30年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:民生費 項:社会福祉費 目:障がい者自立支援事業費
事業名:

鳥取県障がい者による文化芸術活動推進事業

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福祉保健部 障がい福祉課 社会参加推進室障がい者アート支援担当  

電話番号:0857-26-7678  E-mail:shougaifukushi@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 4,746千円 23,844千円 28,590千円 3.0人
4,746千円 23,844千円 28,590千円 3.0人

事業費

要求額:4,746千円    財源:単県   追加:4,746千円

事業内容

概要

 障がい者による文化芸術活動の推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって文化芸術活動を通じた障がい者の個性と能力の発揮及び社会参加の促進を図ることを目的とした「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律(平成30年法律第47号。以下「法」という。)」が平成30年6月13日に公布、施行されました。

     法の趣旨を踏まえ、「鳥取県障がい者による文化芸術活動推進計画」を策定するとともに、その目的を達成するため、障がい者の文化芸術活動の拠点を整備する。

1 障がい者の文化芸術活動拠点の設置

 「あいサポート・アートインフォメーションセンター」を改組し、新たに障がい者の文化芸術活動の拠点として位置づけ、文化芸術作品の評価等の専門的な知見を要するスタッフを配置するとともに、障がい者が芸術文化を鑑賞及び創造する機会の拡大や普及啓発等の事業を実施する。

スタッフ人件費:1,346千円(6ヶ月分)
需用費:500千円

2 計画実行のための経費

(1)障がい者アート活動支援事業補助金の拡充(2,600千円)

     当該補助金の既存メニューの補助対象団体を拡大するとともに、メニューを追加し、文化芸術の鑑賞機会の拡大や文化芸術等を通じた障がいのある人とない人の交流を促進する。
     従来の文化芸術活動促進事業及び個展等開催事業(定額補助200千円)に加えて下記メニューを追加する。

ア 共生社会の実現に向けた交流促進事業

  (定額補助500千円)。

 文化芸術等を通じて障がいのある人とない人が交流する機会を創出し、障がいのある人の社会参加の推進及び障がいに対する理解を進める
 

イ 文化芸術の鑑賞機会拡大事業(1/2補助)

 手話言語条例の制定を踏まえた施策により、聴覚障がい者のための手話通訳や要約筆記の普及はかなり進んできたところだが、視覚障がい者の芸術鑑賞のためのパンフレットのSPコード化やステージでのパフォーマンスの音声ガイド等の普及は十分に進んでいないのが現状。


     ついては、文化芸術イベント等のチラシやプログラムの内容を音声化するSPコードや音声ガイドの導入に要する経費を補助する。

 


(2)作品等の評価、販売、権利保護等の推進のための人材育成
  300千円

 作品等の評価、販売、権利保護等の推進について計画に盛り込んでいるが、県内にはこのようなことができる人材が圧倒的に不足しているのが実情。国の美術館や先進的社会福祉法人などに障がい者の文化芸術活動拠点のスタッフを派遣するなどして、人材育成を図る。

(3)計画策定披露

  計画策定を披露するため、鳥取県障がい者舞台芸術祭「あいサポート・アートとっとり祭り(平成30年10月13日)で「じゆう劇場」の公演の機会を創出する(当初予算対応)。






要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 4,746 0 0 0 0 0 0 0 4,746
保留・復活・追加 要求額 4,746 0 0 0 0 0 0 0 4,746
要求総額 4,746 0 0 0 0 0 0 0 4,746