治山事業（保安林改良）

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農林水産部　森林・林業振興局　森林づくり推進課　　　

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
30年度当初予算要求額	94,322千円	9,534千円	103,856千円	1.2人	0.0人	0.0人
29年度当初予算額	45,376千円	9,538千円	54,914千円	1.2人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：94,322千円　（前年度予算額 45,376千円）　　財源：国１／２　

松くい虫被害等により海岸部のクロマツが枯損し、保安林機能（飛砂防備等）が著しく低下している。このため、抵抗性クロマツ等を植栽することにより保安林機能の回復を図り、もって、保全対象（集落・道路等）を保全する。

松くい虫被害等により飛砂防備・防風機能の低下が懸念されており、保全対象を守るための保安林機能の早期回復が求められているため、早急に施業を実施する必要がある。

地区数：５地区（新規：２地区、継続：３地区）
〔施業内訳〕
植栽工：７．４２ｈａ、静砂工：３，１４６ｍ、防風工：７８６ｍ、本数調整伐：０．０５ｈａ

鳥取県

国費：１／２、県費：１／２

気象災害や病虫害等によって水土保全機能等が低下した保安林に対して、本数調整伐や植栽等による森林施業を適切に実施することで、森林の持つ公益的機能を回復させ、保安林の指定目的が果たされるよう復旧を図ってきている。

植栽や本数調整伐を実施することで、海岸の飛砂防備・防風保安林等において、保安林の公益的機能が復旧・維持されており、多くの人家や農地、公共施設等、広範囲の保全対象を守ることができている。