栽培漁業ビジネスプラン推進事業

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水産振興局　水産課　漁業振興担当　　

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
30年度当初予算要求額	4,289千円	1,589千円	5,878千円	0.2人	0.0人	0.0人
29年度当初予算額	3,686千円	1,590千円	5,276千円	0.2人	0.0人	0.0人

事業費

要求額：4,289千円　（前年度予算額 3,686千円）　　財源：単県　

産業として成り立つアワビ・サザエの栽培漁業を推進するため、栽培漁業ビジネスプランを策定・実践する漁業協同組合の種苗購入経費の一部を支援する。

※栽培漁業ビジネスプランとは…県の定めた目標漁獲量（５年後に現在の１．３倍）を目指し、アラメ等の藻場造成、漁場管理（ヒトデ等の外敵駆除等）及び資源管理（産卵期保護、禁漁区の設定、漁獲サイズの制限等）の活動計画

実施主体	漁業協同組合
事業内容	「栽培漁業ビジネスプラン」を策定・実践する漁協に対し種苗購入経費の一部を支援
補助率	放流種苗（アワビ、サザエ）：１／３
事業費	補助金：4,289（3,686）千円

（単位：千円）

平成２６年に赤潮被害があった地区について磯場資源緊急回復事業（補助率２／３）での支援期間が終了し、本事業に移行したため、増額となっている。

平成２７年度にアワビは１６地区、サザエは１４地区のプランが承認され、プランに従って漁場管理・資源管理が実践されているほか、各地区がアワビ・サザエを（公財）鳥取県栽培漁業協会から購入し、放流している。

各地区の実績報告によると、平成２８年度における漁獲量はサザエは１４地区中１０地区、アワビは１４地区中７地区で年度目標値を上回っている